今まで、つきあいの全くない不動産屋さんからDMが届きました。
私の名前あてに。
その手紙には…
「突然のお手紙にて失礼致します。法務局より行政機関の保有する情報の公開に関する法律の規定に基づき、行政文書開示決定書を取得し、登記情報の閲覧をさせていただいております。そのなかで、相続・遺贈・贈与により不動産を取得した方へ書類を郵送させていただいております。」
とありました。
私が昨年、亡くなった母名義のマンションを相続した情報からDMを送ってきているらしいです。
相続手続きを行った銀行でも、「不動産売却ならぜひに…」と男性営業マンに勧められましたが、私は相続したこのマンションに住み続ける予定なので、売却はしません。
母の生家は、叔母が亡くなった後に売却しました。
北海道の義実家は、義父が施設入所後に取り壊し、新築しました。
土地は父名義、建物は主人名義です。
現在週末のみ、主人が過ごしています。
親が住まなくなった家、その後の用途はいろいろです。
空き家問題にならないよう、上手に活用できたらいいのですが。
私がマンションを相続したという情報は、誰でも閲覧できるのですね。
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「昨今、相続・遺贈・贈与された不動産を売却し換金される方が大変多く…」とありますが、売却して簡単にお金になるような家ならいいんですけどね。
そうではない場合が多いから空き家問題になるのでしょう。