世界で活躍するパティシェ、辻口博啓さん。
能登半島地震で大きな被害を受けた石川県七尾市の出身で、ふるさと能登地方への支援を続けていらっしゃいます。
その支援の動きは「輪」となり、多くの人たちを巻きこんでいます。
私はその素晴らしい支援の「輪」をNHKニュースで知りました。
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募金運動の輪
辻口さんは、地震の直後から、募金活動を始めました。
SNSで発信したところ、仲間のシェフなどから、応援のメッセージや自分も募金を始めたので送りたいという声が相次いで寄せられました。
メッセージは直接面識のない人からも届くようになり、支援の輪が大きく広がりました。
この嬉しい連鎖反応は、辻口さん自身全く予想していなかったことで、集まった募金は子どもたちの食費や教育費に使ってほしいと、石川県に直接届けられるそうです。
和楽紅屋
この話しをニュースで知り、私もわずかでも募金したくて、辻口シェフの和スイーツブランド「和楽紅屋」に行ったのですが、残念ながらそこに募金箱はなかった。
売上に貢献したくて、お菓子を買ってきました。
フランスパンをラスクにした「和ラスク」
優しい甘さです。
厚みが5㎜強ですから、つい何枚でも食べてしまいそう。
それから「チョコレート羊羹」
チョコレートテリーヌ…といった感じでしょうか。
シロノワール ショコラパッション
期間限定で辻口博啓シェフ監修の新作シロノワールが発売されていました。
パッションフルーツソース&チョコレートソースの上品な甘さが評判です。
私も食べたいという思いがあったのですが、カロリー高めなのが気になり、断念しました。
能登が舞台になったNHK朝ドラ「まれ」にも出演されていた辻口博啓さん。
「まれ」は土屋太鳳さんが演じられた女性パティシェのお話ですが、辻口博啓さんの経歴とかぶるところがありますので、辻口さん自身がモデルなのかもしれないと、私は思っています。