暮らしと勉強、猫と一緒に~Bettyのブログ

実家の母を介護するために北海道から引っ越してきました。その介護も終わり、片づけと大学通信教育部の勉強と猫と。そんな雑記ブログです。当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

移住に人気の街と東日本の人口流出傾向

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昨日のNHK「首都圏ナビ」で案内していたのが埼玉県小川町です。

 

小川町は、埼玉県内でもっとも移住に関する相談が多い自治体です。

 

小川町ってどこ?

 

川越市のまだまだ向こう。

埼玉県川越市

東武東上線小川町駅は、10分~15分間隔で出発する池袋行き電車の始発駅です。

池袋まで、もっとも速い電車で60分余り。

 

移住者に人気の理由は、自然豊かな環境以外に、都心へのアクセスです。

東上線の全席有料指定列車の「TJライナー」を利用すれば、都心まで座って通勤できます。

都内に通勤する移住者を対象に、小川町はTJライナーの料金を月7,500円を上限に3年間補助します。

また、小川町駅から徒歩5分ほどの場所に「石蔵コワーキングロビーNESTo(ネスト)」をオープンさせました。

約100年前に大谷石で建てられた蔵を改修した、落ち着いたワーキングスペースです。

 

「東日本の人口流出が少ない政令指定都市」でさいたま市は4位です。

その土地を離れるのには、さまざまな理由があると思いますが、やはり1位は東京都で、人口流出が少ない。

 

2位は横浜市

 

3位は札幌市です。

東日本全体を見てみると、東京・横浜に次いで転入超過総数が多いのが札幌というのが意外でした。

北海道自体は転出超過ですが、札幌以外の北海道全土から札幌に集まるので、札幌のみが転入超過となっているわけですね。

そして、2023年、千歳市半導体の工場が誘致され、そこに従事する関係人口が増えました。

札幌市の利便性を考えると、札幌に住んでそこから千歳に通うケースも多いでしょうね。

快速に乗れば、新さっぽろ駅から千歳駅まで30分かかりません。

また、千歳市の賃貸需要は前年比2倍となる月もあるそうですよ。

札幌より雪の少ない千歳は、道外(北海道の人は内地と呼ぶ)へのアクセスもよく、住みやすい街です。

 

私は、生まれた土地、幼少期を過ごした土地、長く暮した土地、そして今現在住んでいる街がそれぞれ違います。

だから「移住」には抵抗のない性格だと思います。

 

 

 

 
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年老いた自分を思うと、子ども達が気軽に来れる場所に住みたいな。