NHK朝ドラ『虎に翼』の主人公、寅子(伊藤沙莉氏演)は大正3(1914)年生まれ。
モデルとなっている三淵嘉子さんも大正3年生まれ。
「
五黄の寅とは、九星の「五黄土星」と十二支の「寅年」が重なる年のことです。
九星は9年周期、十二支は12年周期ですので、五黄の寅は、その最小公倍数である36年に1度だけ巡ってくることになります。
五黄土星生まれの人は、「周囲を圧倒するほどのパワーの持ち主で運気が強大」といわれています。
また、寅年生まれの人は、「強い正義感と信念の持ち主で、困難を克服する強い意志と行動力がある」といわれています。
そのため、五黄土星と寅年が合わさった「五黄の寅」に生まれた人は最強の運勢を持っていると考えられています。
私の母は大正15(1926)年生まれの寅年です。
寅ちゃん(モデルは三淵嘉子さん)より一回り下の寅年です。
母は「五黄の寅」ではなかったけど、「寅年」生まれなので「強い」イメージがあり、千人針をたくさん縫ったそうです。
「猫年は、ないわけ?」
猫年はないよ。日本にはね。
寅ちゃんは、出征する優三さん(仲野太賀氏演)のためにお守りを作りました。
「虎は千里
「五黄の寅」年生まれの寅ちゃんが縫ったから「最強」だと。
…号泣しました。
その後の「あさイチ」でも鈴木アナが号泣していました。
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