テレビも新聞もネットも国会も、コロナウイルスのニュースでもちきりです。
大丈夫なのでしょうか。
感染しても症状が軽い人、もしくは症状が出ない人もいて、そんな人が外出したら、人から人へと感染してしまうのではないか?
SNSではいろいろなデマも飛び交っているようです。
目次
- 二女からのLINE
- マスクは本当に品切れなの?
- 危機感のない私とその友人たち
- 我が家はマスクを常備しています
- 2003年にSARS(サーズ)が流行った時もマスクが品薄になった
- コロナウイルスの感染源はコウモリ?
- コロナウイルスも怖いけどインフルエンザに要注意
二女からのLINE
二女からLINEがきました。
え?マスク?
私は呑気です。
新型コロナウイルスが話題になっているのに、マスクを買っておこうという発想がなかった😓
二女は家族LINE(主人、私、長男、長女、二女の5人)で、さらに呼びかけます。
マスクは本当に品切れなの?
私が数日前、近所のドラッグストアやスーパーで見かけた時は「お一人様〇点まで」という表示はあったものの、箱売りマスクはちゃんと店頭にありました。
でも今日売り場を見てみると、バラ売りの商品はあったものの、箱売りマスクはひとつもありませんでした。
お客様が何名か、マスク売り場でうろうろしてらっしゃいましたよ。
やっぱりもう店頭にマスクはない状態なのですね。
危機感のない私とその友人たち
母が腰を痛めてから、ほぼ家の中で過ごしている私は、世の中の異変に気がつくのが遅かった(笑)
先日金沢へ向かう途中、東京駅や上野駅で見かける人がみんなマスクしていて、びっくりした。
でも、金沢で集まった7人、誰ひとりとしてマスクしていなかった(笑)
無防備な私たち~と大笑いしていた😅
類は友を呼ぶ
我が家はマスクを常備しています
で、我が家にはマスクの買い置きがそれなりにあります。
冬の間、私は毎晩マスクをして寝るのです。
鼻詰まりや咳を予防するためです。
そのためいつも箱マスクを常備してあります。
でも、二女がみんなのことを心配して、LINEで呼びかけてくれたのは嬉しかった。
末っ子で甘えん坊の二女だけど、いつの間にかこんなにオトナになってた。
2003年にSARS(サーズ)が流行った時もマスクが品薄になった
以前、SARS(サーズ)やMERS(マーズ)が流行った時もマスクが品薄になりました。
その時は、北海道より首都圏が早くに店頭から消えたので、その頃北海道に住んでいた私は実家にマスクを送ろうかと思ったのですが、高齢の両親は何でも買い置きしておく習慣があるため、マスクも十分な量がいつも買い置きされており、送る必要はありませんでした。
当時、首都圏ではかなり長い間品薄だったようですね。
コロナウイルスの感染源はコウモリ?
さて、コロナウイルスで怖いのは、まだ原因などが特定されてないということ。
そんな中、コウモリからの感染という可能性があると発表になりました。
政府系の研究機関「中国科学院武漢ウイルス研究所」は29日、ホームページ上で新型のコロナウイルスの分析結果を発表し、感染源はコウモリの可能性があることを明らかにしました。
それによりますと、コウモリから検出されたウイルスと遺伝子の配列を比較したところ、96%の割合で一致したということです。
また、中国の保健当局の専門家チームを率いる鍾南山チーム長も国営メディアの取材に対し、新型のコロナウイルスは2017年にコウモリから見つかったウイルスと起源が同じだという認識を示しました。
そのうえで、ヒトへの感染についてはSARSと同じく、コウモリから別の野生動物がウイルスを媒介していることが考えられると指摘し、さまざまな動物の遺伝子の解析を行って原因の解明を進めていることを明らかにしました。NHK NEWS WEBより引用
コウモリを食べた他の野生動物から人へと感染したかもしれないというのですね。
中国では「椅子以外の4本足」のものはなんでも食べるという 言葉があるくらい、いろいろな物を珍味として食します。
コウモリを食べる地域もあります。
日本人がお刺身として「生魚」を食べるように、それが中国の食文化なのかもしれません。
コロナウイルスも怖いけどインフルエンザに要注意
二女が爆買いしたマスクは、旦那様のご実家にもお分けして、それでもまだまだあるので、ウチの分(100枚以上まだ在庫あるけど)がなくなったら、譲り受けようか。
コロナウイルスの話題のため、インフルエンザの存在が薄くなっていますが、そちらの方が感染の可能性は高いかも。
皆さま、どうぞくれぐれもお気をつけください。
コロナウイルスの予防はインフルエンザの予防にも共通します。
手洗い、消毒をしっかりと心がけたいと思います。
腰を痛めたため、ディを長期にわたって休み、家でじっとしている母は、感染症予防という点では安全かもしれません。