昨日は3年に1度のマンションの管理棟の受電及び電気設備の法定検査(停電検査)が実施されました。
各住居は停電しませんが、共有部分の照明、自動ドア、管理棟へのインターホンなどが利用できません。
そして何より、管理棟の給水ポンプ停止に伴い、各住居においても断水するのです。
12時~13時のわずか1時間ですが、水が使えないのは困ります。
トイレが流せなかったら、母が困ります。私は近所の大型スーパーのトイレへ行けばいい(;'∀')
もちろんお風呂に水を貯めておけばいいのですが、ちょうどよい機会なので、久しぶりに母を1日だけディケアサービスに行かせることにしました。
母は「変な病気(コロナのこと)が流行ってるから、私はもう出かけたくない。」と言ってディケアサービスを1月からお休みしています。
思えば、私が同居を始めた2017年7月は1週間に2回ディに行っていました。
それを8月からは週3回にしました。
そのペースで2年以上、2019年12月まで、ずっと1週間に3回ディに通っていたのです。
しかし母が転倒して腰を痛めたのが2020年1月。
一時はトイレと食事以外は寝たきり状態でした。
もちろんディケアサービスもお休みです。
しかし回復は早く、3月にはディケアサービスも復活できるかなという状態に戻りました。
ただ残念ながら、母が治っても、世間はコロナの渦中にあり、施設そのものが「よほどの事情がある方のみ短時間で」というディケアサービスの規制になったのです。
母はその後も自宅でずっと過ごし、ディケアサービスはお休みしていましたが、7月からは週に1回だけディケアサービスを復帰させました。
なのにまた1月から現在に至るまで「コロナが怖いから」という母の希望でディケアサービスはお休み中です。
「運動不足が心配ねぇ」…オマエもな!
マンションの停電を理由に、母を1日ディケアサービスにお願いしましたが、母がいない6時間ちょっと私は幸せでした~(笑)
思えば、ずっと週3回もディケアサービスに通わせていた2年半、私はどんだけ幸せだったのでしょう!
その感覚をすっかり忘れていました。
いつのまにか、母が1日中家にいる日常に慣れてしまっていたのです。
「それは良いこと?悪いこと?」さぁ、どっちでしょうねぇ。
一時はなんとか週4回ディケアサービスに通わせようとまで考えていたのですが、いつのまにかそんな野望も忘れていました。
hiro-beans-attack-no1.hatenablog.com
ケアマネージャーさんから「そろそろ週に1回でもディケアサービスに復帰しませんか。」と言われています。
来月からは週に1回ディケアサービスをお願いしようと思います。
家だと寝てばかりいる母の運動不足は心配ですし、家族以外の人とおしゃべりすることも大切です。
ディケアサービスの復帰にあわせて、母もワクチン接種できるといいな。
無理でしょうね。
いくら母が94歳で高齢だといっても、施設に入所している方が優先でしょうから。
ジム友さんのお母様はまもなく90歳なのに、スマホでLINEやZOOMも使いこなせるそうです。
親族でオンライン通話しているそうですよ。
おまけにひ孫より孫より娘より、健康だそうです(笑)