今年のお彼岸は、珍しく23日にきちんと妹とお墓参りに行ってきました。
母はディだったので、他の日でもよかったのですが、母はたいして行きたくなさそうだったので、妹と2人で行ってきました。
お彼岸の期間は1年に2回あり、春は3月の春分の日をはさんで前後3日間、秋は9月の秋分の日をはさんで前後3日間。それぞれ7日間ずつあります。
お彼岸のお墓参りは、中日に行くと思われがちですが、お彼岸の期間中であれば、いつ行ってもいいのですね。
お彼岸もお盆も年末年始も、普段多忙にしている人たちもご先祖様への想いを忘れぬように、暦の上での目安として設けてくれたものだと思っています。
コロナ禍、いろいろな事情がありましたし、気がついた時にお参りできれば大丈夫だと思うのです。
気持ちの問題なのだから。
といっても、私も妹も薄情だし、母もうるさく言わないので、今回のお墓参りはずいぶんと久しぶりになりました。
久しぶりだったけどお墓は荒れてなかった。きれいだった。
高い管理料払ってるもんね。
ごめんね、お父さん。
お墓参りは、帰りにみんなで外食することが多かったのですが、まだしばらく外食は避けて生活しています。
久しぶりに、本当に久しぶりに、宅配ピザを頼んで自宅でいただきました。
宅配ピザ頼んだのって、北海道から越してきて初めてだと思います。
二女宅で食べたことはあったけど。
お彼岸を機にお仏壇周りを片付けました。
昭和の時代からある小さな整理棚。
中は、父が愛用していた小物が入っています。
しかし中身をよくチェックすると、汚いハンカチとか古い診察券とか、形見というよりはガラクタです。
汚い10円玉も何枚か出てきました。
小銭はスーパーの募金箱に入れてきました。
眼鏡や時計、パスポートや免許証などを残して、あとは処分しました。
お仏壇周りがすっきりしました。
お彼岸にお墓参り行く暇がなかったら、自宅のお仏壇に手を合わせるだけでもいいんだよね。
気持ちなんだから。←言い訳にしか聞こえない(;'∀')
うるさい親戚とかいなくてよかった。