主人は北海道で独り暮らしです。
そんな主人が暮らす北海道の街でも「Wolt」が利用できるようになりました。
私は「Wolt」という言葉すら知らなくて「何、それ❓」状態でした。
目次
「Wolt」とは
一言で言えば、今流行りのフードデリバリーサービスです。
スマホアプリから簡単に注文できるんですね。
レストランも配達員も直接サービス側に雇用されているわけではなく、配達員は従業員ではなく、あくまでも”個人事業主”として働いているわけで。
サービス側の立ち位置は、レストラン・配達員・ユーザーをつなぐ架け橋的な役割を担っているだけとなります。
「Wolt」の誤配達
主人がある夜仕事を終えて帰宅すると。
身に覚えのない紙袋が自宅玄関に置かれていました。
主人は注文をしていません。
「Wolt」のアプリなど持っていません。
困った主人が私にLINEしてくるという(笑)
誤配達されたら
レシートは入っていません。
どこのお店の商品なのかもわかりません。
あるのはお弁当のみ。
ネットで「Wolt 配達ミス」などで調べましたがヒットしません。
近所は独り暮らし用の集合住宅ばかりで、近所の人の顔も知りません。
警察に依頼
しかしこちらとしては何もできず。
結局主人は警察に連絡しました。
警察の方、お忙しいのにごめんなさい。
遺失物処理されました。
警察も「Woltには連絡取れず困っているんですよね~。指導しなければなりませんねぇ。」とのことでした。
1985年の東京恵比寿。
宅配ピザ1号店がオープンしました。
まさにバブルの落とし子。
それまでお寿司屋さん🍣、ラーメン屋さん🍜、お蕎麦屋さん…が当たり前だったデリバリー。
それが電話1本で、独り暮らしのアパートにもピザを運んでもらえるという画期的なシステムが導入され、そのアメリカンなスタイルに若者たちは大喜びして、私も何度もお世話になりました。
バブルがはじけても、長く宅配ピザは庶民に浸透しています。
そして今。
コロナ禍がきっかけで、時代がまた変わっていくのですね。
しかし、誤配達には気をつけよう。
あ~~~、ピザ食べたくなった。