ホワイトシチューにカレーライスにハヤシライス(ハッシュドビーフ)…ときて、今度はホットクックでビーフストロガノフを作ってみますよ。
目次
ビーフストロガノフ
そもそも「ビーフストロガノフ」って何でしょうね?
ハヤシライスやハッシュドビーフとはどこが違うのでしょうか。
ビーフストロガノフとはロシアの郷土料理で、牛肉や玉ねぎやマッシュルームを炒めてスープで煮込み、さらにサワークリームを加えた料理です。
ビーフストロガノフの名前の由来は、実は人の名前からつかられており、19世紀にロシアのストロガノフ伯爵の料理人が考案したことから名づけられたとされています。
ビーフストロガノフのビーフは牛肉という意味ではなく、ロシア語で「〇〇風」を意味する「ビフ」の誤植だと言われています。
ハッシュドビーフやハヤシライスとの違い
ビーフストロガノフがハッシュドビーフやハヤシライスと違う点は、サワークリームを加えて作ることです。
使う食材や煮込む料理法は似ていますが、ビーフストロガノフはやや白く濁った色合いをしているのも特徴です。
ハッシュドビーフやハヤシライスは茶色系ですもんね。
サワークリーム代用
スーパーで探したのですが、サワークリームが売ってませんでした。
カルディにも売ってませんでした。
なので、水切りしたヨーグルトにレモン汁を加えて代用しました。
ビーフストロガノフの作り方
材料
牛肉 400g
塩こしょう 少々
薄力粉 大さじ3
玉ねぎ(薄切り) 2個
マッシュルーム(薄切り) 1パック
トマトピューレ 100g
コンソメ(顆粒) 小さじ2
サワークリーム 20g
作り方
- ホットクックにまぜ技ユニットをセットする
- 牛肉は1cm幅の細切りにして、塩こしょうを振り、薄力粉をまぶす
- 内鍋に玉ねぎ、マッシュルーム、牛肉、トマトピューレ、コンソメの順に鍋に入れ、本体にセットする
- 「ビーフストロガノフ」のメニューを選び、スタート
- 加熱後、サワークリームを入れて軽く混ぜる(トッピングでもいいよ)
できあがり
加熱時間45分でできあがります。
私はサワークリーム(ヨーグルト+レモン汁🍋)は混ぜないで、上にトッピングにしました。
最後にパセリを振りました。
今までカレーやシチュー類ではホットクックを使ったことがありませんでしたが、ホットクックを使いだしたらやめられなくなりました(笑)
煮込んでいる間ずっとそばにいなくてもいいし、焦げ付く心配のないのも嬉しい。