最近長女がコミックエッセイみたいなのにハマってまして。
妹がたくさん持っているので、次から次へと借りて、私も読んでいます。
今回借りたのが、「日本人の知らない日本語」
日本語学校の講師をされている海野凪子さんの面白おかしい実話ストーリーが満載です。
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全4巻もあって、妹よ、どんだけハマったんだ!と思ったけど、本当に面白くて。
あっという間に読み終えました。
登場人物は、日本語学校に通う外国人の方々。
面白エピソード満載ですが、自分自身「知らない日本語」が多いなと気づかされました。
たとえば。
「醤油を入れる四角くて仕切りのある皿」って、なんて名前でしょうか。
答えが本では「薬味醤油皿」となっていました。
ネットで調べましたが、今ひとつはっきりしません😅
それと言葉の使い方。
尊敬語と謙譲語がちゃんぽんになって使っている日本人、多いですね。
× 拝見されましたか →「拝見」は「見る」の謙譲語です
〇 ご覧になりましたか
外国人の面白エピソードに笑うだけでなく、自分の日本語の「見直し」にもなるエッセイ本でした。
日本語”再発見”
ブログ書いていても、自分って日本語のレパートリーが少ないなと思うことがあります。
英語は何年やっても習得できないし、語学のセンスないなと思います。
韓国語なら、いつか学んでみたいと思うけど。
「いつか」っていつ?