タイトルどおりです。
年の瀬に、また大事件です。
目次
独り暮らしの義父
現在86歳の義父は北海道で独り暮らしです。
土日のみ主人が来て一緒に過ごします。
その日はクリスマスイブだった
クリスマスイブの日。土曜日です。
私は二女宅に行っており、二女とおまごちゃんと一緒に公園で遊んでいた時に、北海道の主人から電話がありました。
主人は義父と一緒にクリスマスを過ごしていました🎄
「ほ~ら、ひいじーじだよぉ。」なんてビデオ通話をしていました。
それで電話を切った数時間後。
義父は家の中で転倒しました。
もともと足が悪い義父ですが、その悪い方の足を痛めました。
力が入らず立ち上がれなくなりました。
トイレにも行けませんので、リハパン着用となりました。
義父をどうするか
翌日は日曜日。
それでも主人はケアマネさんを始め、あちこちに連絡をとり、義父の今後について相談します。
主人は翌月曜日から仕事なのです。しかし義父をひとり置いていくことはできません。
義父を受け入れてくれそうな施設を探します。
おそらく、翌日からは施設で暮らすことになりますから、義父はお酒を嗜み、最後の晩餐(?)を親子(義父と主人)で過ごします。
施設では飲酒できませんからね。
翻弄する月曜日
翌26日、月曜日。
主人は義父をいつも通っているディサービスの施設へ送り届けます。
その後主人は仕事に向かいます。片道2時間半ほど。結局遅刻しちゃったけど。
今年の夏に亡くなった義母が暮らしていた施設に、主人の従兄が働いています。
その従兄の助けを借りることになりました。
従兄は、ディの施設まで義父を迎えに来てくれて、自分が働く施設まで送り届けてくれます。
その後、病院にも連れて行ってくれます。
足は骨折していませんでした。
主人は義父の様子からして、おそらく骨折はしていないだろうと思っていたそうです。
1月半ばまでであれば、空きがあるということで、従兄の働く施設で義父は過ごすことになりました。
まずはひと安心です。
義父は歩けない以外は、いたって元気です。
年末はトラブルが多い?
思えば、ちょうど5年前。
2017年の年末に、当時も独り暮らしだった義父は家の中で転倒し、動けない数日を過ごし、その後救急車で運ばれ、入院→手術となったのです。
hiro-beans-attack-no1.hatenablog.com
その義父骨折事件を機に、主人は会社に頼みこみ、義実家から通える場所での勤務にしてもらい、3年間を義父と2人暮らしで過ごしたのです。
しかし、その後転勤となり、2021年春から再び義父は独り暮らしとなったのでした。→現在に至る。土日のみ主人が帰省して一緒に過ごします。
他にも年末に具合が悪くなったり、病状が悪化したりという話を聞きます。
私の母も2014年12月に、自宅で転倒して、その後数か月歩行不能で寝たきりになりました。
12月は気忙しいのでしょうか。
健康で、元気に、幸せな気持ちで新年を迎えたいと思い、その準備に追われて気忙しくなってしまうのですね。
そして。
母も義父も、自宅での転倒でした。
シニアの転倒の場所NO.1は自宅。
気をつけましょう…って、気をつけているのに。
今後はどうなるのか
今の施設では、一応1月半ばまでと告げられています。
都会と違って、田舎では受け入れ先はなんとかなるような気がします。
そして、たぶん、義父はもう家には戻ってこれないのではないかと思います。
私も主人も覚悟しています。
義父は、もしかしたら戻ってくる気でいるかもしれないけど。
施設で寝泊まりするようになってから、ちょっと認知の症状らしき言動がでてきたのも気になるところ。
備忘録のため、ブログに記させていただきました。
今年最後のブログです。
皆様、どうぞ良いお年を!