2022年1月~3月まで放送していたドラマ「鹿楓堂よついろ日和」をNetflixでイッキ見しました。
4人のイケメンが和服姿でおもてなしする喫茶店「鹿楓堂」が舞台です。
小瀧望さん演じる東極京水が主人公。
ツンデレパティシエの中尾椿は、お決まりのジャニーズから大西流星さん。
今までどちらかといえば「悪」の役も多かった葉山奨之さんがイメチェンで、しっとりと落ち着いた和服シェフ永江ときたかを演じていらっしゃるのが印象的です。
でも私のイチオシはグレ役の佐伯大地さん。
筋肉をウリにする珈琲担当イタリア人ハーフのグレゴーリオ・ヴァレンティノがムードメーカーであり、男気があってカッコいいです。
佐伯さん、今クールのドラマ「わたしのお嫁くん」にも出演中。いい感じです。
で、もっと私が推すのは、メイン4人ではなく、東極八京(藤井流星さん演)が経営するライバル店のパティシエ角崎を演じる白洲迅さんです。
原作は漫画で、アニメにもなっていて、それぞれ熱狂的なファンがいらっしゃるわけで、ドラマの出来具合にはいろいろと意見もあったようです。
私はドラマしか知りませんから、ドラマすごくよかったです。十分楽しめました。
ただ、どちらかといえばスイーツが多くて(喫茶店ですからね)、私個人の好みとして、永江ときたかが作るお料理をもっとクローズアップしてほしかった。
ボート部が食べるさっぱり系の角煮(下茹でにおからを使うので余計な油分がなくなりさっぱり仕上がるそうです)とか、叔父さんのために作る和風ハンバーグとか。
あとは角崎の実家のお店で出すサバの味噌煮定食とかね。
最終回はコロナ禍の2022年4月。
桜の中でのハッピーエンドでした。
ただ最終回のランチが「大人のお子様ランチ」というのはちょっとがっかり。
普通の和食定食がよかったな(笑)