日本人の食生活が「欧米化」されて、ずいぶんになります。
私が幼少期から10代を過ごした金沢市、当時はマクドナルドは存在していなかった。
ミスタードーナツやケンタッキー・フライド・チキンはあった。
今は、街のあちこちで見かけるファーストフード。
子育て時代が終わってからは、マクドナルドに行くことはほとんどありません。
我が家から徒歩1分ほどの場所にマクドナルドもケンタッキー・フライド・チキンもあるのに。
私が好きなファーストフードは、「フレッシュネスバーガー」と「サブウェイ」です。
そのどちらも我が家の近辺にはなく、もう何年も食べていません。
「サブウェイ」はここ数年でたくさんの店舗が閉店しました。「注文が面倒」という男性客が多かったようです。
娘の勧めで好きになった「サブウェイ」
北海道に住んでいた頃はよく食べていました。
今住んでいる場所は電車に乗って行かないと、近隣に店舗がない(◎_◎;)
というわけで、今現在、ファーストフードはほとんど食べない私。
なのに、栄養管理アプリ「あすけん」さんにはいつも脂肪過剰摂取を指摘されます。
「脂質異常症」は、肥満、糖尿病、高血圧と同じように、血管の老化を進行させます。
血中の脂質にはコレステロール、中性脂肪、リン脂質、遊離脂肪酸の4種類がありますが、増えると困るのがコレステロールと中性脂肪。
これらが動脈硬化(つまり血管の老化)を進行させます。
コレステロールは低すぎてもNGです。
肉や乳製品などの動物性脂肪はコレステロール値を上げ、魚に含まれる脂やオリーブオイルなどの植物性油脂はコレステロール値を下げます。
脂質の摂り過ぎは脂質異常症の原因になりますが、食べ物の種類に気をつければ、逆に予防にもなるのです。
身体にいい魚の脂といえば、背の青いあじ、いわし、さんまなどに多く含まれる「DHA(ドコサヘキサエン酸)」や「EPA(エイコサペンタエン酸」がよく知られています。
これらの不飽和脂肪酸は悪玉コレステロールや中性脂肪の値を下げて血液をサラサラにしてくれます。

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栄養管理アプリ「あすけん」を利用するようになって、楽しすぎて、「健康オタク」が止まりません。
私の影響で「あすけん」を利用するようになった友人と「今日も脂肪過剰だったよ~。」なんてLINEで報告しあうのも楽しいです。