火葬場が混んでいたため、母が亡くなって1週間以上たってからお葬式をしました。
お通夜は省略して「1日葬」でした。
初七日も一緒にとりおこないました。
次は四十九日法要です。
目次
四十九日法要の場所は?
四十九日はどこで行うの?
お寺で四十九日法要を行う
お寺とのお付き合いがある場合は、そのお寺で法要を行うことが多いですね。
主人の実家は親戚一同、すべて同じお寺で法要をお任せしています。
ただ、お寺さんと揉めて、離れていった親戚もあるようで(◎_◎;)
自宅で四十九日法要を行う
お坊さんを自宅に招いて供養をお願いすることもできます。
会場を借りる費用がかかりませんし、日頃から住み慣れた場所で行えるため気持ちは楽ですね。
ただ家の中の片づけは大変ですし、座布団の数が足りないとか、狭い家だと多人数は難しいなどというデメリットもあります。
葬祭ホールなどの施設で四十九日法要を行う
葬祭ホールをはじめ、ホテルや料理や、霊園の施設などを借りて四十九日法要を行うこともあります。
事前の準備などの負担が軽くすみますね。
四十九日法要に必要な物は?
四十九日法要で必要なものについては、故人の遺骨、白木の位牌、本位牌(我が家は浄土真宗で位牌がないので過去帳)、遺影、お供え花、お供え物です。
過去帳に母の名前を記入してもらわなくては。
お寺の住職さんでなくても、親戚に文字の達筆な方がいらっしゃれば、文字入れをお願いして大丈夫です。仏壇店でも引き受けてくれるそうです。
あと、我が家の場合は、納骨も一緒にやりますので、埋葬許可書を忘れずに。
お布施は?
四十九日法要ではお坊さんにお布施をお渡しします。
市販の「お布施」と表書きがある封筒を用意すると簡単です。
お布施の額は、お葬式のお布施の10分の1くらいが目安…とネットで調べたのだけど。
ウチは「お布施50,000円」「お車代5,000円」を用意するようにと提示されました。
10分の1より多い…(・・;)
わが家の場合
わが家は、父のお墓がある霊園の施設で、四十九日法要をすることにしました。
その時に納骨も一緒にやれるので、都合がよかったのです。
お花は施設側で用意してもらうことにして、お供え物は母の好きな物を買っていくことにします。
身内だけでやりますので、会食は近所のファミレスでやりますかね。
引き出物はなしで。