母が9月に亡くなりました。
慌ただしく日々が過ぎ、2023年が終わろうとしています。
9月、10月、11月と、母が亡くなって喪失感を感じる暇がないほどに、手続きなどに追われました。
ここらで、ちょっと振り返り。
葬儀と四十九日の法要とお墓と。
いったい、いくらかかったんだっけ?
お金の感覚がなくなるほどに、どれだけのお金を引き出し、支払い、振り込んだことか。
目次
家族葬
父が亡くなった時は家族葬でした。
富山から親戚も駆けつけてくれました。
お通夜をして、そのまま泊まって、翌日に告別式でした。
今回母はお通夜を省略し「1日葬」で済ませました。
泊まる必要なく、自宅に帰れるので、疲れがとれるのは助かりました。
費用の面でも、安くなります。
ただ、亡くなってからお葬式まで、かなり日数を要しました。
火葬場が混んでいたからです。
なので、その保管料がとても高かったです。
お葬式でかかった費用は、950,400円(昼食代含む)でした。
火葬場で待ってる間に食事をしまして、その部屋の使用料5,000円と追加の飲み物代3,230円がかかりました。
お坊さんへのお布施は200,000円、お車代を10,000円包みました。
過去帳
我が家は浄土真宗なので、位牌がありません。
かわりに過去帳に名前を書いてもらいました。
名前記入はお仏壇の「はせがわ」で、4,950円(税込)でした。
お墓の追加彫刻
四十九日
お墓の名義も母から私に変更したので、その費用も含めて。
香典返し
費用総計は?
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「私が亡くなっても、お仏壇にお花はいらないわ。生きている時にきれいな花を愛でたいから。」と母は言っていました。
毎年、母の誕生日にはお花屋さんでアレンジメントをしてもらうのですが、なぜか今年はしてもらわなかった。
その母の誕生日の2週間後に、母は逝ってしまったのです。
誕生日にちゃんとお花を買ってあげればよかったな。
最後の誕生日になってしまったのに。