昨年の8月に婚約指輪のダイヤモンド指輪をペンダントにリフォームしました。
仕上がりは10月でした。
時間もお金もけっこうかかりました。
お金かかったけど、眠らせておくよりはいいのではないかと決意しました。
仕上がりがすごく素敵で、もう何度も使っています。
ダイヤモンドはキラキラと輝き、身につけていると友人たちからよく褒められます。
すっかり気をよくした私は、ジュエリーのリフォームにまた挑戦することにしました。
目次
真珠のブローチ
義母からもらった真珠のブローチです。
正確には、義母から直接もらったのではなく、義母がすでに施設で暮らしていた時に、義父が「これ、やるよ。」と言って、義母に無断(?)でくれたものです。
hiro-beans-attack-no1.hatenablog.com
義母は一昨年に亡くなりましたので、このブローチは形見となりました。
大きなアコヤ貝の真珠が8つついています。
土台はシルバー。
私はブローチはほとんどつけません(服に穴が開くのが嫌)。
そしてこのブローチは土台がシルバーですから、とても重いのです。
洋服に負担がかかります。
なので、この真珠を活かして、ペンダントにすることにしました。
真珠がとても大きく、またこれだけ美しいのはなかなかないと、お店の人に褒められました。
8つすべてをつけるのではなく、デザインをいろいろ吟味した結果、5つのタイプと3つのタイプ、2つ作ることにしました。
1つはプラチナで、1つは18金のチェーンを使用します。
私には娘が2人いるので、必要であれば譲ることもできます。
おばあちゃんの形見だよ…ということであれば、娘たちにも思い出になるでしょう。
カジュアルなデザインにしましたので、気軽につけられます。
リフォーム代、1つが80,000円、1つが88,000円。すべて税込み。
めっちゃ高いやん!
アメジストの指輪
ジュエリーリフォーム、もうひとつはアメジストの指輪です。
これは亡き母のものです。
母が独身時代に勤務していた会社を辞める時に、同僚の方たちが皆さんで買ってくれたそうです。
なので、もう70年以上前のものでしょうか。
当時流行っていたレトロなデザインです。
この指輪もペンダントトップにしようと思います。
私はペンダント以外のアクセサリーをほとんどつけないのです。
大きなアメジストは、今ではなかなか手に入らないそうです。
母が使っていた記憶はなく、ずっとタンスにしまってありましたので、傷などもなく「おそらくこの石だけで、かなりのお値段ですよ。」とお店の方に言われました。
土台は18金です。
ダイヤモンドと組み合わせてのペンダントトップにしました。
チェーンがついていないのに、ペンダントトップだけの加工代だけで225,000円!(税込)
さすがにびっくりした!
しかし、母への供養だと思い、葬儀代をかなりケチりましたし(1番安い祭壇にしたし、お花もかなり削減した)、その分をこのジュエリーリフォームに回したと思えばよいと自分を納得させて決意しました。
18金の下取り
母のアメジストの指輪、土台から石を外すのはプロだと簡単にできます。
そして、この18金の土台を下取りで引き取ってもらえました。
今エコキャンペーン中だとかで、少し良いお値段で引き取ってもらえましたよ。
この、玩具みたいなガラクタみたいな土台を12,934円で引き取ってもらえたのです。
ありがとう、18金。
ありがとう、金の高騰。
ブローチの土台はシルバーなので、引き取り価格はつきませんでした。
仕上がりには2か月以上かかります。
春になって、リフォーム完成したら、またブログで紹介させてください。
素敵な春が訪れますように。