ミニマリストとして生活している稲垣えみ子さんは(ご自身はミニマリストという言葉を使っていらっしゃいませんが)時間と労力をかけて家事を頑張る必要なんてないと宣言されています。
そのひとつが食事。
「メシ・汁・漬け物」という超ワンパターンな「地味メシ」を食べ続ける生活をされているのだそう。
料理好きで、料理は楽しみであり趣味であった時期があったにも関わらず、今は「メシ・汁・漬け物」という食事を毎日食べるようになったら、飽きるどころか、そのご飯が楽しみすぎてハンパな外食などしたくない、私が1番好きな食べ物はコレだったのだと生まれて初めて気づいたのだそうです。
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あぁ、そういえば。
現在は施設暮らしの義父が自炊をしていた頃、毎日メインのおかずは「味噌汁」でした。
野菜を中心に、具がたっぷりの味噌汁。
「飽きないのかよ。」と主人は言ったけど、80代の義父にはその「味噌汁」こそが栄養の源であり、1番好きな食事だったのかもしれません。
平成17年に制定された食育基本法にはこうあります。
「父母その他の保護者にあっては、家庭が食育において重要な役割を有していることを認識」しなければならず、「我が国の伝統のある優れた食文化、地域の特性を生かした食生活、環境と調和のとれた食料の生産とその消費等に配慮」して食育を推進しなければならない。
難しいわ。
つまり、「食事は母親の手作りで」という、いわゆる「手作り神話」推奨でしょうか。
参考文献⤵
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皿数の多い食卓、悪くないけどね。
食器洗いを他の誰かがやってくれるのであれば。
作るのも面倒だけど、それ以上に食器(鍋含む)洗いも負担。
1週間滞在してた主人が今日北海道に帰っていきました。
毎日食事作るの嫌になった。
定年後の暮らしが思いやられる。
でも、自分の食器洗いは、主人がんばってやってくれたんですよ👏