もう1か月以上前になるのですが、トイレのアラウーノが割れてしまいました。
93歳の母のために取り付けていた介護手すりが原因です。
トイレの便器が割れるなんてびっくりしたけど。
正確にいうと、便器のカバーなんですね。
プラスチック製です。
ということで、早速手すりは違うタイプの物に変更してもらいました。
置き型タイプなので、もう便器を圧迫することはなく割れる心配も解消しました。
で、昨日ようやく部品が届き、Panasonicさんから依頼されたという代理店さんが修理に来てくださいました。
今回の修理に関しては、費用はすべて手すりを貸出してくださっている介護用品リース会社さんが負担してくれるということで、手配や連絡などはすべてリース会社さんの担当さんがやってくださいました。
カバーを取り外していきます。
カバーが割れただけなので、普段使用するには水漏れなどの心配はありません。
うん、割れてる。
Panasonicのアラウーノというのは、TOTOやLIXILなどの便器と違って家電なのです。なので、中の機械はけっこう複雑?
万が一故障しても部品を取り換えれば、問題なく使えるので、「10年は使ってくださいね。」と言われました。
きれいになりました!
工事は1時間弱で終了です。
リース会社の担当さんも来てくださって、手すりの設置を彼にお願いしまいました。
設置といっても置くだけなんだけど。
手すりがけっこう大きいので、狭いトイレの出し入れは気をつけないと壁を擦る危険があります。
この手すりは先月まで使っていた手すりよりリース料は50円高くて、1割負担で月額350円。モルテンというスポーツ用品なども販売している会社の製品です。
我が家は他に車椅子やシルバーカーなどもレンタルさせていただいています。
1割負担というありがたい恩恵のおかげで、お安い料金でのレンタルに感謝いっぱいです。
昨日のManami (id:annesea)さんのブログで当ブログを言及してくださっています。
言及返しというわけではないのですが、Manami (id:annesea)さんが介護用品リースについて詳しくレポしてくださっていますよ。
私はいつも「私の体力や年齢を考えても、おかあさんが介護5になったら、施設に入ってもらうから。だからいつまでも元気でいてね。」と母に宣言しています。
けれどもManami (id:annesea)さんのブログを見ていると、「もしかしたら母が寝たきりになっても、限界まで自宅介護できるのではないか。」と思ってしまいます。
北海道にいる要介護5の義母は施設に入っていますが、義母が施設で使用しているベッドはManami (id:annesea)さんが紹介されているベッドほど高級ではない気がします。
それなら、リース料1000円ほどで使える寝心地の良いベッドを使用して、自宅で快適に過ごしてもらった方が良いのではないか・・・と思ったのです。
状況は変わるかもしれませんが、今現在私は長女とも同居しており、いろいろと助けてもらっています。
妹一家もそばに住んでいます。妹はフルタイムで仕事をしていますが、あと6年ほどで定年退職です。
93歳の母が6年後は99歳か。
その時までどうか元気でいてください。
妹が定年退職して、今よりもっと手伝ってもらえるようであれば、99歳でも母の自宅介護は可能かも。
でもその頃北海道の義父母は?妹のお舅さんは?・・・みんな90代か。そして私達夫婦も妹夫婦も60代だ!
どうなる介護!?
私はたくさんのブロガーさんの介護状況の記事を読ませてもらっています。
みなさんの頑張りが私の励みとなり、癒しになっています。
どうかこれからもよろしくお願いします。