母が室内でも車椅子生活になりました。
私たちの暮らしが少し変化しています。
今日は、用具をいくつか入れ替えた介護レンタルのお話です。
目次
今回返却した物いくつか
母の車椅子生活に伴い、今までレンタルしていた歩行器(シルバーカー)を返却しました。
ベッドから起き上がるのも大変なので介護用ベッドと床ずれ防止のエアマットを借りることになりました。
代わりにベッド用手すりを返却しました。
今までは普通のベッドに(長女からのおあがりのベッド。北海道時代は私が使っていて、後に長女が独り暮らしで使っていました。)レンタルの手すりを2つ組み合わせて使っていたのです。
居間にあった手すりも返却しました。
もう母が自力で歩くことはないでしょうから。
部屋の中でもすべて移動は車椅子です。
今回返却した手すりのポール、ハナさんが爪とぎに使ってしまったのでボロボロでした。
そのことを謝ると(イケメンの)スタッフさんは「大丈夫ですよ~」と爽やかな笑顔✨を返してくれました。
返却した物
- シルバーカー
- ベッドの手すり2個
- 居間の手すり
でした。
新しくレンタルした物
介護用ベッドには手すりがついていますが、母が以前ベッドから落ちたことを話すと手すりを1つ追加することを提案されました。
母が通所でお世話になっている施設のスタッフさんに「床ずれになりかかっている箇所があるので、エアマットの利用を考えてはどうか。」とアドバイスされましたので、介護用ベッドとあわせてケアマネさんに手配してもらいました。
「体位変換機能」がついているエアマットは「すごくいいのよ!」と妹の友人が絶賛していたそうです。
「体位変換機能」は夜だけ使っています。床ずれ防止です。
床ずれになりかかっている…と訪問リハビリの事業所から定期訪問していただいた看護師さんに指摘されたのは「お尻」の部分です。
予防のためにゼリー入りのクッションをレンタルしました。
最近母は昼はずっとこの車椅子に座ってますので、お尻の部分の「床ずれ」は確かに危険です。
指摘してくださった看護師さん、ありがとうございます。
トイレには置きタイプの手すりをすでにレンタルしています。
車椅子からトイレの便座への移動が大変なので、このたびトイレに手すりをもう1つ追加しました。
新しく追加した物
- 介護用ベッド&追加の手すり&エアマット
- 床ずれ防止(お尻の部分)のためのクッション
- トイレ手すり
でした。
高齢者の熱中症
介護用品レンタルの営業さん(優しく気遣いできるニコニコおじさん)は、定期点検以外の時も、とくに独り暮らしのお客さんのお宅に頻繁に伺うそうです。
私がいる安心感からか、ウチにはめったに来ないけどね(笑)
そんな独り暮らしのおばあさんのお宅へ営業さんが伺った時。
暑い日に、厚手の布団を首までしっかりかけて寝てらしたそうです。
で、おばあさん、布団の中でなんだか意識が朦朧としている💦
これは危ない!と感じた営業さんは「救急車を呼びましょう!」と提案するも、おばあさんは断固拒否。
本人の承諾なしに救急車は呼べません🚑
「大丈夫、大丈夫。」と朦朧としながら答えるおばあさん。
高齢者の「大丈夫」という謎の自信はどこからくるのか。
ちっとも大丈夫ではないと判断して、営業さんはご家族に連絡しました。
ご家族が到着するまで1時間。
おばあさんのケアをしながら付き添ってくれる営業さんは、なんとご立派でしょうか。
高齢者独り暮らしには、こういった「見守り」がありがたいですね。
母のシルバーカーは、重い物を買う時に私も便利に使っていました。←本当はダメなんですよね。
ショッピングカー買うかな。
ペットボトル箱買いする時に必要なんです。