今日は冷蔵庫の大きさとまとめ買いについてお話させてください。
あくまでも「我が家(女3人暮らし)の場合」です。
目次
冷蔵庫が小さくなった
この家に20世紀からあった冷蔵庫を処分したのが1年とちょっと前でした。
その冷蔵庫の代替品としてやってきたのは、長女が独り暮らし用に使っていた小さな冷蔵庫です。
146ℓの2ドア冷蔵庫です。
中はいつもこんな感じです。
キャベツを買ったら、レタスは買えない。
レタスを買ったら、白菜は買えない。
冷蔵庫に野菜室がなく、スペースがないから。
大きな野菜は限定1個限り(笑)
まとめ買い
勝間和代さんが、「まとめ買いは非経済的」と提唱しています。
たとえば、家の近所にはちょっと価格が高めのスーパーがあり、少し遠くまで足を延ばせば安い大型スーパーがあるような場合。家の近くの高いスーパーでちょこちょこ買うよりも、1週間に1度でも安いスーパーに行ってまとめ買いしたほうがお得なんじゃないかと思いませんか?
しかし、1週間に1度のまとめ買いだと「せっかく安いスーパーに来たからあれもこれも買っておこう」と、結局、不要なものまで買いこんで腐らせることが多いのではないでしょうか?
それよりも、何か必要が生じるごとに、近所のお店に行って必要なものだけを買うほうがトータルでは支出が少なくなるのではないでしょうか?
まとめ買いをする場合、最終的に2割くらいは廃棄することになるように思います。
「1週間に1回の買い物の場合、1週間先の状況まで見据えて、買い物をするのは難しい。それより買う値段が1~2割高くても、その時に必要なものをその都度買うほうが結果的には経済的」と勝間さんはおっしゃいます。
我が家の買い物事情
母はお刺身が大好き
私の母は毎日、お刺身を食べます。
一時、買い物の回数を減らしたために、お刺身の出番も減らしたら、母の食欲が落ちてしまいました。
なぜまとめ買いをしようと思ったのか
そもそもなぜ買い物の頻度を減らそうとしたのかというと、コロナにおける「緊急事態宣言」の渦中、三密を減らすために、不要不急の外出を減らすために、私なりに対策をしようと思って、買い物を3日に1度にしたのです。
しかし、まとめて買い物をしようと思うと、それだけ時間がかかり、結局スーパーに滞在する時間は長くなります。
三密に貢献することになります(;'∀')
毎日買い物をすると
今は毎日買い物に行きますが、スーパーに滞在する時間はせいぜい10~15分。
そしてそのスーパーまでは徒歩1分かからないのです。
まとめ買いするために時間を費やすより、毎日10分の買い物をして新鮮なお刺身を買う方が我が家に向いている気がしてきました。
大好きなお刺身を毎日食べる生活で、母の食欲も戻ってきました。
しかし、これは我が家が近所に大型スーパーがあり、また専業介護主婦の私には時間がたっぷりあるからこそできる生活なのです。
小さな冷蔵庫の利点
冷蔵庫が小さいと、中がモノで溢れる心配がありません。
いつも庫内を見渡せて、食品ロスが減ります。
そして、掃除しやすいので、掃除下手な私でもちょくちょく中を拭くことができます。
電気代が節約できるようになったことも利点です。
でも小さいくせに、冷凍庫はけっこう入るんです。
なので、私の悪い癖、冷凍庫はパンパン状態です(-_-;)
仕事していると、毎日買い物は大変です。
私は仕事をしていた頃は、仕事からの帰り道の途中で買い物をする習慣でした。
でもそんなお腹ペコペコ状態、精神ボロボロ状態で買い物をすると、ついついスイーツやら菓子パンやら、すぐに食べられる余計な物をたくさん買っちゃうんですよね~(笑)