低フォドマップ食です。
一般的には過敏性腸症候群の患者さんに紹介されている食事療法です。
フォドマップ=FODMAPです。
目次
フォドマップ食とは
ふぉどまっぷって何?
FODMAP、初めて聞く言葉ですよね。
Fermentable:発酵性の
Oligosaccharides:オリゴ糖(フルクタン、ガラクトオリゴ糖)
Disaccharides:二糖類(ラクトース)
Monosaccharides:単糖類(フルクトース)
And
これらの食材は大腸で水分が吸収するのを邪魔してしまうのです。
腸内改善のために
『あさイチ』でファドマップ食を紹介していたのは、お腹がゆるめの人の改善です。
便秘の人のための情報はたくさんあるのに、私のようなお腹ゆるめ対策のための情報は少ないのが現状です。
控えるべき食べ物
FODMAPが含まれる食材、パンや麺などの小麦加工品、フルーツ、牛乳、ヨーグルト、カフェイン、アルコール…これらはお腹ゆるめの人は控えなくてはいけません。
そして甘い物も。
私の大敵はスイーツ類、毎日食べるお菓子です。
フルーツや牛乳、ヨーグルトは、身体に良い食べ物でもあるので、摂りすぎないように上手に摂取しなければいけません。
白米がいい
私はもち麦ごはんや五穀米が身体によいと信じて、よく食べています。
しかし、侮るなかれ、白米。
白米に含まれるでんぷんには、便のまとまりをよくする働きがあるというのです。
パン類や麺類よりも、白いご飯がFODMAP食では強い味方です。
まとめ
お米が好きな私に、「白米が腸にいい」というのは、ありがたい発見です。
でも私はお米だけでなく、パンや麺など、炭水化物が好きなのです。
下痢や軟便を改善するために、FODMAP食は興味ありますが、血圧を下げるためにヨーグルト、骨粗鬆症予防に牛乳、目覚め効果のある朝のコーヒー、ストレス解消のお楽しみのお菓子や甘いパン…などもすべてをやめることはできません。
あさイチでは2週間ほど食生活を見直しして、その後徐々にパンやヨーグルトを食べる生活を復活させればいいと提唱していました。
無理。
2週間も甘い物を我慢するなんてできない。
2週間ぐらい、やってみなさいよ。ダイエットにもなるよ。
フォドマップという言葉を知らなかった私ですが、甘い物が腸改善に大敵だというのは知っていました。
ダイエットも兼ねて?
やってみる?
甘い物断ち?