先日、ハナさんの姿が見えなくなりました。
玄関や窓は開けていませんので、脱走はしていません。
お風呂もトイレも探したのに、いません。
ハナさんは時々私のベッドの下の奥の方に入り込みます。
とても狭い隙間から、液体のようにするりと入り込むのです。
私のベッドの下には引き出しがあって。
この引き出しの奥の方。
引き出しを引っ張り出します。
奥の方に空間があるのです。
この奥の空間によく潜んでいるハナさんですが、この日はいませんでした。
引き出しの棚はなかなか重いのですが、せっかく引っ張り出したので掃除をするハメになりました。
で、ハナさんはどこに行ったのでしょう❓
もしかしたら❓
長女の部屋のクローゼット。
さっきほんの数秒だけ開けました。
その数秒の間にサッとハナさんが潜り込んだのではないでしょうか。
クローゼットを開けてみると。
暗くてまったく見えませんね(笑)
でもいたのですよ。
この暗いクローゼットの1番奥にハナさんはいたのです。
かれこれ30分近く閉じ込められていたのではないでしょうか。
「エラい目にあったわ。」
悪かったねぇ、ハナさん。
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猫は本当に気配を消すのが得意。
そして足音もさせない。
忍者のようです。