人間、人間でなくても動物はみんな、食べてこその健康。
このメニューは、野菜が足りないでしょう。
小松菜と南瓜だけです。
コーンスープ(レトルト)をワカメや豆腐や野菜の入った味噌汁にすべきでした。
なので、野菜ジュースで補充しておきます。
昨日のブログでは、皆様からのお優しいコメントや☆に励まされました。
ありがとうございます。
目次
96歳を迎えたばかりの母が、ここのところ急に弱ってしまった件について、考察してみる。
施設クラスターからの運動不足の弊害
8月は1か月まるまるディやショートスティを休んだ。(施設がコロナクラスターだったため)
なので、運動不足になってしまったことが考えられる。
それはあると思う。
8月の半ば、お医者さんへ行くために久しぶりに外を歩いていたら、めっきり体力が弱っていることに気がついた。
食べようとする意欲
それ以外に思い起こしてみると、そういえばここ最近、ごはんを食べるスピードが遅くなってきている。
ケアマネさんは、「歯がないから、噛めないのではないか。」と分析していらしたが、もともとそんなに硬い物は食べていない。
噛み切れない物は、汚らしく、ペッと出している。
私が、好物のお刺身やアナゴを食べやすく切って、口に持っていくと、母は嫌々ながら食べる。
なぜ嫌々なのかというと、食べたくないからではなく、母にとって「食べさせてもらう」という行為が屈辱らしい。
「自分で食べれるから。」と言う。
でも食べられない。
箸を持っても、口へうまく運ぶことができないのだ。
母の手が弱ってきているのだ。
🍮プリンであれば、スプーンでなんとか自分で食べることができる。
で、アナゴを炊き立てご飯にのせて、錦糸卵もちょっとのせて、アナゴ丼風にして、スプーンをつけてみた。
アナゴは一口大に切っておく。
母の自尊心が傷つかないように、一応お箸もだしておく。
すると、母はスプーンでなんとか自分で食べることができた。
介護用食器やスプーンの購入を検討するとしよう。
食事以外での生活面
口をゆすいで、シャワーを浴びて
母は、食べたせいで、元気が少し出てきて、食事の後に自分でトイレに行き、洗面所で口もゆすいだ。
一昨日は、🚿シャワーを浴びさせることもできた。
髪の毛も洗ったよ。
おしゃべりなし、表情なし
昨日は妹が午後から長く滞在してくれたおかげで、母は午後2時頃から夜寝るまで座っていた。
ただ、口数は少ない。
私と妹は、母を盛り上げようと、母の好きな話題で語る。
しかし、母はのってこない。
おしゃべりをしないので、表情もない。
義母の場合
義母が数年前に、家で過ごすことが困難となり、高齢者専門の病院に入院してから、めきめきと弱っていったことを思い出す。
歩けなくなると、手の力もなくなり、ごはんを自分で食べることができなくなった。
孫たちの写真をアルバムにして送っても、アルバムのページをめくることができなくなった。
それと同時に、だんだん表情がなくなっていった。
ニギニギボール
義母もやっていたように、母にも、ニギニギボールで手の力を回復させたいのだが。
結局義母は自分でごはんを食べることは叶わなかったけど。
ニギニギボール、母は「感触が気持ち悪い。」と言って、さわってくれない(´;ω;`)
まとめ
おしゃべりで、負けん気の強い母は、好き嫌いしても丈夫だから、このまま100歳まで生きるであろうと、私も妹も、そして孫たちも信じて疑わなかった。
でも母が動けなくなる日は突然くるのかもしれない。
その日が遠い日であることを願い、私は全力を注ぐ。
今日もこれからまた母にシャワーを浴びさせます。
自宅でのシャワーは週に2回。週に1回のデイではお風呂に入れてもらえます。
朝はトイレの大失敗をして、おまけに下痢気味で、大騒動でした💦
昨日買った「おしりふき」は72枚入りだったのに、半分ほど使ってしまいましたよ。