4月5月と、私はなかなか忙しくて、何度か妹に留守番を頼みました。
フルタイムで働いている妹には申し訳ないのですが、母が以前ほどには歩くのが上手ではなくなりましたので、転倒しないようになるべく「独りで留守番」をさせたくないのです。
さて。
私は日帰りで二女宅に行ったのですが。
妹は母とハナさんと留守番をしてくれました。
途中、妹はバレエのレッスンに出かけました。
家をあけること2時間ほどでしょうか。
しかし、バレエのレッスンから帰ってくると、ハナさんがいないというのです。
私はLINEを見て、すぐに妹に電話をかけました。
「キャットウォークは?」
「お風呂場は?」
「ベッドの下は?」
思い当たるところを探してもらいましたが、いないと言うのです。
そういえば。
私「押入れの中は⁉」
妹「え?押入れ?」
私「ハナさんは、押入れの襖をあけることができるの!天才なのよ!」
妹「そういえば、私が帰宅したら、押入れの襖があいていて、なぜあいているのかなと不思議だったのよ。」
妹が押入れの中を探すと…
妹「いないわ。」
私「右の下の段の奥の方を見てみて。」
妹「いたわ!」
よかったよかった(笑)
妹「生きた心地がしなかったわ…」
「アタチはね、狭い場所や暗い場所が好きなのよ。」
一件落着です。
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ハナさんが押入れの襖もあけることができる「天才猫」だということを、妹に伝えておくべきでした。
「アタチ、天才」