主人は北海道の田舎町の出身です。
近隣の町や村に、親戚が山ほどいます。
義父も義母も兄弟が大勢いたのです。
目次
田舎の「負動産」
そんな親戚のひとり、叔母ちゃんが亡くなって、叔母ちゃんが住んでいた家が空き家になりました。
「負動産」なんていいますが、その家は「駐車場にしたいから、譲ってほしい。」といった申し出もあり、「負」にはならないようです。
しかし従弟(叔母ちゃんの息子)にしたら、「できれば駐車場になるより、親族の誰かに譲りたい」という希望があります。
長男夫婦が買うかもしれないってよ
「いや、そんな田舎の古い家、誰もいらないだろう…」と私は心の中で思っていたのですが、なんとウチの長男夫婦が名乗りをあげました。
別荘がわりに買っておくのも悪くないかも?
とくに長男のお嫁さんが乗り気なのです。
都会で賃貸のマンションに住んでいる長男夫婦。
田舎の戸建て物件に興味があったとは、びっくりですが。
叔母ちゃんの家
1階は12畳のリビングと和室が2間。
私世代の実家は、みんなこんな感じでしたね。
床の間に掛け軸とか、わけのわからない飾り物が置いてあったよね。
2階は8畳・6畳・6畳とすべて和室かな。
この写真⤴「あれれ?主人の実家か?」と思った。
昭和の家って、みんな似てるね。
フィンランドのサマーハウススタイル
シンプリスト生活が基盤であるフィンランドでは、「サマーハウス」をもつというライフスタイルがあるそうです。
サマーハウスとは、夏の期間にほとんどのモノを置かず設備も最低限にして暮すためのセカンドハウスです。
そこで過ごす時間を自分で作ることで、自分自身の心をリセットするライフスタイルを大切にしているのです。
夏の間仕事はしないの?
長男夫婦、北海道で物件を見学してくるってよ
今週長男夫婦は北海道に行き、叔母ちゃんの家を見てくるそうです。
どんな展開になるかしら。
長男夫婦が北海道旅行に行ってる間、長男宅にいる猫さんのお留守番を私が引き受けることになりまして。
それはちょっと楽しみ😊
いくらタダ同然の値段で譲ってもらうにしても、維持費や固定資産税がかかるだろうに。
固定資産税についてのお話はまた明日。