先月、主人は実家の片づけを終了させ、北海道の実家は取り壊されました。
名古屋の従姉は数年間空き家だった実家を片づけ、昨年取り壊しました。
いずれも物の処分はプロにお願いしました。
実家の片づけに辟易している方は少なくありません。
ネット記事や皆様のブログでもその苦労に疲れ果てている様子がわかります。
私も6年前に今のマンションで母との同居を始めた時に、その物の多さにため息をつきながら、たくさん処分しました。
hiro-beans-attack-no1.hatenablog.com
両親が溜め込んだ物の中に、父がつけていた日記(亡くなる10年くらい前から数年間つけていた)、母がつけていた日記(結婚した頃か)などもありました。
友人もお母様が入院中に実家の片づけをしていたのですが、そこで日記を見つけたそうです。
また、世話好きのお母様はたくさんの人に好かれていたようで、「お世話になった御礼」や「奥さんの笑顔で励まされた」などの知人からの手紙も見つかったそうです。
商売を切り盛りしていたお母様はみんなに優しくしていたのでしょう。
友人は胸が熱くなったとか。
親の日記を読むのは少し勇気がいりますね(笑)
父の日記は、自分のことよりも、世の中の出来事を綴っていたような感じで、ニュースなどのメモが多かったです。
新聞の切り抜きも貼ってありました。
あとは「孫の〇〇(妹の息子たち)を預かる」など、日々の出来事も書いていました。
フルタイムで働いていた妹は、3人の息子をよく両親に預けていたのです。
当時70代だった両親は、老体に鞭打って頑張って孫の面倒を見ていたようです。
その日記は今でも数冊残してあります。
私は日記はつけていませんけど、このブログが日記がわりです😊
友人からの手紙も昔はたくさんあったけど、すべて処分したな。
子ども達に見られたら恥ずかしいので、捨てて正解です(笑)
年賀状も古い物はシュレッダーにかけようかな。