母が先月亡くなりました。
この1か月、少しずつ母の物を処分しています。
母は、ディやお医者さんに行く日以外は、1日中パジャマで過ごしていました。
なので、パジャマをたくさん持っていました。
母の好みで、すべて淡い色の花柄ばかりです。
夏物、5着。
春秋物、6着。
冬物、4着。
ほとんどグンゼの製品です。
グンゼが1番、使いやすかったのです。
ズボンの裾がゴムの物を選んでいました。
歩く時にズボンの裾を踏んだりひっかけたりしないように、歩きやすさを考慮して。
季節ごとに、ハンガーラックにかけておき、それ以外のオフシーズン物は押入れの収納ケースに片づけてありました。
私は今、その母のパジャマを着て、夜寝ています。
母のパジャマはSサイズで小さめですけど。
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パジャマ以外の衣類は、私が着ることはないので、下着も含めて処分させていただきました。
たくさんの手編みニットも数枚を残して処分しました。
亡くなった人を偲ぶ時間が必要で、形見の品をなかなか処分できない場合もあるかとお察しします。
でも私は、十分納得のいく介護をして、今やるべきことに目を向けていこうと思いまして、母の遺品も潔く整理していきたいと思うのです。