今月、ようやく北海道の義実家宅の新築工事が終わり、引っ越しもほぼ終了しました。
義実家といいましても、義母は昨年亡くなり、義父は1年前に骨折し車椅子生活となり今は施設暮らしです。
なので、平屋の義実家宅は、週末主人が過ごすための家です。
私も次回北海道に行く時は泊まってみたいとは思うのですが。
千歳空港からは、けっこう遠いのです。(北海道感覚だと”近い”と言えるかもしれませんが)
一応、私にとっても主人にとってもゆる~い「二拠点生活」の始まりです。
目次
二拠点生活を実践している人は意外と多い
60代を過ぎて、住まいや人間関係など、暮らしや生き方を変えていきたいと考える人は増えているのでしょう。
オンとオフの切り替えに最適な「二拠点生活」に憧れる人も多い。
ネットでそんな記事もよく見かけますし、私が拝読させていただいているブロ友さんたちの中にも「二拠点生活」を実践していらっしゃる人たちが複数います。
またジム友さんの中にも、そんな生活を楽しんでいらっしゃる方々が少なからずいます。
ネット記事でびっくりしたのは、そのコメント欄に「私も…」「自分も…」と二拠点生活を現在進行形で楽しんでいらっしゃる方がかなりの数で存在するのです。
私にとって、二拠点生活は、経済的にかなり余裕のある方たちの暮らしで、私には「夢物語」だと思っていました。
コメント欄を一部紹介すると
- 結婚してからずっと田舎と都会の二拠点生活です。
- 横浜と箱根の二拠点生活です。
- 自宅は横浜、春夏は函館の賃貸マンションで過ごしています。
- 三軒茶屋と伊豆高原の二拠点生活です。
- 東京2か月、バンコク2か月の生活を何年も繰り返しています。
私たち夫婦の二拠点生活
私たち夫婦の二拠点生活…というか、主人と私は別々に暮らしていますので、三拠点生活でしょうか。
3つの住居は下記のとおり👇
- 北海道の義実家(土地は義父の名義、家は主人の名義)
- 私が住んでいるマンション(母の名義から私の名義に変更された)
- 主人の仕事の都合で借りているレオパレス(会社負担)
気になる経費は
私たちの場合、3つの家はすべて持ち家(もしくは会社負担)なので、家賃は発生しません。
マンションの管理費と固定資産税はかかってますが。
水道光熱費、私も北海道の主人も独り暮らしですから、たいしてかかっていません。
我が家は、娘たちが来た時は暖房などはなるべくつけていますが、それでも先月は…
ガス代 1,230円/月
電気代 4,839円/月
北海道の家は、暖房に使う灯油代が冬はけっこうかかるかも。
北陸や北海道で長く暮した私は、寒さに強い。
12月現在の今、夜でもほとんど暖房をつけません。
マンションは暖かい。
北海道とは比べ物になりません。当たり前か!
ヒートテックを着て、セーターを着れば、暖房なしで過ごせる私です。
昨年までは母がいましたので、エアコン暖房をつけていましたが。
我が家は、二拠点生活の別宅が北海道にあるので、経費がかかるとすれば、その交通費が大きな出費ですね。
なので、毎月行くというのは無理です。
私が孫たちの世話を担っているというのもある。
もう少し近ければ、子どもたち家族にも別宅をどんどん利用してほしいところなんですけど。
将来的には
北海道の家は、これから数年楽しんだ後は、賃貸物件として活用する予定です。
お安くするから(田舎だから安くするしかないw)、どなたか良い方が借りてくださいますように。
主人の従兄弟も、名古屋の自宅と北海道の実家(両親ともに亡くなったので空き家になっていたのをリフォームしたらしい)で二拠点生活をしています。
家のローンが終わって、家賃発生しない別宅があるなら、二拠点生活も夢ではない。
私は旅行よりも二拠点生活の方が、性に合っているような気がします。
ホテルの部屋は乾燥していて苦手💦