最近、たまに玄米を炊いています。
いつも土鍋で玄米を炊いていたのですが、どうも上手にできないのです。
なので、ホットクックで炊いてみました。
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目次
材料
今までは水の分量に自信が持てずに、ネットで調べた量をあれこれ試してみましたが、軟飯気味になることが多かったです。
今回はきっちり、ホットクックのレシピどおりに作りました。
玄米 ２合
水 ４５０㎖
作り方
- 玄米は、流水でサッと洗い、ボウルに入れて浮かんできたもみ殻やホコリを取り除きます。
- その後、ザルでしっかりこするようにもみ洗いします。これを４～５回繰り返し、最後に流水でそそぎます。
- 内鍋に玄米と分量の水を入れ、２時間以上つけておきます。（私は７時間ほどつけました）
- ホットクックにセットをして、スタート！
- 加熱後、ふたを開けずにそのまま約１０分蒸らした後、全体をほぐします。
できあがり
土鍋で作った時より、美味しくできましたよ😊
白米より玄米がいい？
健康にいいとされる玄米。
現在放送中のドラマ「厨房のアリス」で、貧血気味の方は玄米より白米がいいのだと、主人公のアリスが指摘していました。
アリスが説明するとややこしいのですが、前田敦子さん演じるホール担当が説明するには「鉄分の吸収が悪くなるので、貧血気味の人には玄米より白米がおすすめ。」だそうです。
植物の種子には子孫を残すため、鳥や虫などに食べられないように自己防衛の「フィチン酸」という強力な排毒作用のある物質が含まれています。
稲の種である玄米も同様にフィチン酸を含みます。
このフィチン酸が必要以上にミネラル、特に鉄分を体外に排泄し、貧血になるという説があります。
また、白米に含まれるでんぷんには便をまとまりやすくする働きがあります。
過敏性腸症候群の人は、消化に負担をかける玄米より、白米がいいのです。
私のような、お腹のゆるい人は、パン食や雑穀米より白米が向いているのかもしれません。
白米より玄米の方がカロリーが少ないので、ダイエット向きのイメージです。
しかし、それほど大きな違いはないのです。
ただ玄米は食べるのに時間がかかり腹持ちがいいので、食べすぎを防ぐことになるでしょう。
