厚生労働省は27日、2023年の国内の出生数が過去最少の75万8631人だったと発表しました。
前年比5.1%減で、過去最少の更新は8年連続となります。
婚姻件数は前年比5.9%減の48万9281組で、90年ぶりに50万組を下回りました。
婚姻数の増減は数年遅れて出生数に反映されることが多く、少子化は今後も進行すると予想されます。
目次
少子化
国立社会保障・人口問題研究所による昨年4月の推計では、出生数が75万人となるのは35年頃と見込んでいました。
少子化は想定を上回るスピードで進んでいます。
婚外子の少ない日本では、婚姻数の減少が出生数の減少にほぼ直結します。
婚姻数の減少の理由のひとつに「経済的不安」があげられます。
「経済的不安」を解消するために、夫婦共働きをしている家庭がおよそ7割を占める令和時代、その現状はどうなっているのでしょうか。
時短勤務
長女は1年とれる育休明けを待たずに春から時短勤務で働く予定です。
1歳に満たない子を保育園に預けての職場復帰です。
0歳児の方が保育園に入りやすいからです。
また、二女は今まで時短勤務でしたが、春からは通常勤務に戻る予定です。
おまごちゃん(二女の子)がまもなく3歳になるからです。
時短勤務制度とは、2009年の育児・介護休業法の改定で、3歳未満の子供を育てる従業員が希望すれば、労働時間を1日原則6時間に短縮できる仕組みを企業に義務づけたものです。
今、企業は時短勤務の取れる期間を延長する傾向にあり、子供が小学校入学以降も取得可能な事業所が出てきています。
二女も企業から時短勤務の延長を打診されたそうです。
これからの課題
厚生労働省の調査によると、時短勤務利用者がいる事業所では、「女性のみの利用」が94%👩
女性だけが時短勤務を取って育児と仕事の両方を担っている現状が見えてきます。
育休と違って、時短勤務は数年にわたって取得する場合が多く、出世などに響く可能性もありますから、男性が取得しにくいのでしょう。
男性の育休取得に加えての時短勤務、子供が小学生になってからの働き方、これからの課題ですね。
旦那様のご実家がわりと近くにあり、私も手伝いに行けるので(片道2時間💦)二女夫婦は恵まれているでしょう。
また、旦那様のご実家は遠くても、私が徒歩1分の距離にいる環境での子育てに、長女も恵まれています。
私、頑張る!
忙しさのストレス解消は、ジムのババ友さん達との愚痴おしゃべり(笑)