母はおしゃべりです。
耳がよく聞こえ(補聴器なし)、声もいい。
大きな声で歌い、話す言葉ははっきりとして、聞き取りやすいです。
毎日同じ話(地元名古屋の自慢話とか)を私や長女にして、ご満悦です。
同じ話を聞き続けなければならない家族にとっては、苦痛です(笑)
しかも内容はちんぷんかんぷんだったりするし。
初対面の人や、知らない人との会話より、家族との会話で、脳の血流が増えるとの実験結果があります。
絶えず笑いながら、何か言ったら何か返してくれる。
とくに能の前頭葉の部分の血流が増えるのです。
実は、前頭葉は長寿ともつながる部分です。
前頭葉は人間らしい判断力や理性、意欲をつかさどる場所。
前頭葉が萎縮することで、認知症が引き起こされることもあるのです。
前頭葉の血流が増えるということは萎縮が少ないのです。
前頭前野の萎縮をおさえることができるということが、脳の老化を抑え長生きに繋がる可能性があるのです。
名古屋学芸大学下方浩史教授の実験より by『偉人たちの健康診断』
前頭葉を衰えさせない。
これが大事なのですね。
パスコの「生なごやん」、名古屋LOVEの母の大好物です。
本当に美味しいです。
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なるべく母の機嫌を損ねないように、楽しく笑える会話を心がけたいとは思っていますが。
母の前頭葉が活発になると引き換えに私のストレスが溜まるような気もいたします(笑)