母の元気がなくなって、1か月。
食欲がなくなり、口数が減り、歩くことが下手になりました。
2年前に転倒した時に来ていただいていた訪問リハビリをまたお願いすることにしました。
2年前に担当していただいた方に再度お願いすることができました。
リハビリは夕方なので、その前に母にシャワーを浴びさせます。
ちょっとおしっこ臭い感じしたし💦
お風呂場の準備をして、「やだ、お風呂嫌い。」と言う母をなだめすかして、ごまかして、必死でお風呂場へ連れて行きます。
あ!
ハナさん!
何をしているのです!
「寛いでいましたが、なにか?」
ハナさん!
そこはおばあちゃんの椅子です。
おばあちゃんは今からシャワーを浴びますので、どいてください。
「せっかく寛いでいたのに。」
ハナさんに場所を譲ってもらい、無事にシャワーを浴びさせることができて、時間どおりにリハビリさんはやってきてくださって、初回リハビリ始まりました。
私の要望として、
- 母の猫背がかなりひどくなっているため、その進行を防ぎたい
- 腹筋がないせいか、座り方(椅子)が悪い
- ベッドで寝ている時、そこから立ち上がることが困難なので、安全な起き方を学びたい
を、お伝えしました。
「まずどんな状態か見せてください。」とリハビリさんがおっしゃいますので、母にベッドにいったん寝てもらい、起き上がってもらいました。
いつもであれば、なかなか自力で起き上がれない母なのに、リハビリさんが見ているというだけで、プライドもあるのか、すんなりと起き上がれます。
あれ?
いつもなら起き上がれないのに。
他には。
手をリハビリさんと合わせて押しっこしたり、どこにも掴まらないで椅子から立ち上がったり。
いろいろと運動します。
普通の人であれば、なんでもないことも、96歳の母にとってはかなりの運動量です。
やはり腹筋の弱さを指摘されました。
腹筋がないのはBettyさんもだよね?
このペースで週に1回、訪問リハビリは続けようと思います。
2年前お願いした時は、週2回で3か月弱で終了しました。
今回は週1回ということもあり、もう少し長くかかるかもしれません。
母はリハビリ中、にこにこしてとても楽しそうでした。
母が生き生きしている姿を見るのは私も嬉しいです。