ここのところ、母の調子が悪くて、皆様には大変心配をおかけしました。
お優しい励ましをどうもありがとうございます。
こういった繋がりが私の励みとなり、閉鎖的な介護をしていても、落ち込むことなく前向きにがんばれるのだと思います。
ブログをやっていて本当によかった。
今日のブログは、母のトイレについてのお話ですので、苦手な方はご注意ください。
目次
母の不調の原因は
母の食欲が落ち、足に力が入らず歩くことが下手になり、それと同時に今週ずっと母の排便がうまくいっていませんでした。
この先、ちょっとこういった話しがありますので、苦手な方はごめんなさい。
介護をしていては、避けられない試練です。
最近の母、お腹がゆるいわけではなく、また便秘でもなく、ただ上手に排便できない感じでした。
トイレではできずにリハパンの中で…なのですが、もう筋肉がないものですから、力もなく、気持ち良くできないのですよ。
排泄が良好だと元気になる
一昨日の夜、食欲激減体力壊滅状態の母を心配して、妹が仕事帰りに寄ってくれました。
その時に、ようやく排便がスムーズにいったのです。
トイレですることができました。
それからですよ、母が元気になってきたのは。
おしりふき
いつも100均のおしりふきを使っていたのですが、妹に「もっと良いおしりふきを使ってあげないと。」と無責任なアドバイスをもらい、買ってきました。
女性が女性の介護をするというのは
シモの世話が始まったら、大変だろうなと思っていましたが、今のところさほど抵抗なくお世話できています。
女性同志だからでしょう。
娘が実母の介護をするというのは、介護の中でも最もハードルが低いのではないかと思っています。
NHKBSのドラマ「我らがパラダイス」で、堀内敬子さん演じる邦子が父を介護する兄嫁に対していろいろ文句言っていて、それが正論であるような描き方なのですが、色ボケの舅を介護する兄嫁が気の毒ではないですか?
男性は男性が介護をするのが理想だと私は思います。
母、元気になった
お腹がすっきりした後、すぐに眠ってしまった母です。
昨日も今日も、少しずつ(リハパンの中ですが)排便して、すっきりとしたのか、食欲は今現在普通どおりです。
野菜をほとんど食べない母ですが、果物やゼリーなども上手に利用して、気持ち良い毎日が過ごせるように、私も考えていきます。