私の父は40代から血圧の薬を服用していました。
母も高齢になってからは血圧の薬を飲んでいました。
しかし。
今、母の食欲が激減しており。
それとともに血圧が下がってきました。
週に1回、訪問リハビリの際に血圧を測定していますが、どうも低すぎる傾向にあり、とうとう薬の服用をやめました。
薬をやめてから、母の血圧は、上120mmHg ほどです。
目次
私の血圧事情
私も血圧が高めです。
スポーツジムが習慣になってからは、少し低くなっていたのです。
薬を服用するギリギリのラインではありますが、なんとかこのまま頑張れるかなあと思っていたのですが。
昨日、夕方から頭がグラグラするような感じで、夜はジムでダンスとZUMBAをやる予定でしたが、休むことにして、短めのお風呂だけ入ってきました。
足だけを水風呂につけて、気持ちを安定させました。
血圧を測ると、上が154でした(◎_◎;)
これはやばい!
今朝は体調がよかったので、普通にエアロをやってきました。
その後お風呂に入って血圧を計れば、上はまぁまぁ良い数値ですが。
下は80と高め(◎_◎;)
高血圧とは
高血圧とは、血液が血管を通るときに高い圧力がかかることですが、軽症も含めると、今、日本には血圧が高い人が約4000万人いると推定されています。
高血圧が年齢と共に増えていくのは、加齢と共に血管の老化が進み、柔軟性が失われていくためです。
塩分の摂り過ぎや運動不足、飲みすぎ、喫煙、さらにストレスも高血圧の引き金になります。
血管が硬くなると収縮期(心臓が収縮して血液を押し出し、最大に圧力がかかるとき)の血圧が上がりやすくなり、拡張期(収縮後に血管が広がるとき)は下がりやすくなります。
そこで、収縮期だけが高くなる「収縮期高血圧」が多くなり、血圧の変動も大きくなります。
「自覚症状がない」といって見過ごしていると、ついには、血管が詰まって心筋梗塞や脳梗塞を起こしたり、圧力に耐えかねた血管がある日突然破れることだってあるのです。
塩分に要注意
塩分の摂り過ぎで血圧があがるというのは、よく知られています。
野菜や果物、いも類など「カリウム」を多く含む食品をとると、余分な「ナトリウム(塩分)」が排出されます。
海藻やナッツなどに含まれる「マグネシウム」にも同じような効果があります。
カリウム、ナトリウム、マグネシウムは、身体の維持や調整に欠かせないミネラルの仲間です。
上手に組み合わせれば、不要なものを引き算しながらバランス調整ができます。
身体を動かす
食べ過ぎ・飲み過ぎに気をつけることはもちろん、身体をよく動かしてカロリーを消費し、血液の流れをよくしなければなりません。
心肺機能を高めると、血圧にもいい影響があらわれます。
私はコレステロールの薬を服用しており、定期的にお医者さんに通っていますが、次回血圧の薬も検討すべきか、相談しようと思います。
参考文献⤵