寝不足大国ニッポンといわれている我が国。
日本人の平均睡眠時間は、6時間15分です。
これは世界標準でかなり少ないのです。
目次
96歳の母が2時間おきに起きる
夕べ、なぜか母は2時間おきにトイレにいっていました。
普段はそんなことないのです。
恥骨骨折して以来、歩くのが下手になっているのに、なぜか夜中はよろけながらも一人でベッドからトイレまで歩いていくわけです。
その物音で私も目を覚まし、トイレ介助をします。
なので、私も夜0時、2時、4時、6時と起きるハメになり、私は6時からそのまま起きました。
母は6時から11時まで1度も起きずに爆睡していました💤
私、今日はなんだか睡眠不足で体調不良です(´;ω;`)ウッ…
睡眠時間の確保
私たちの身体は、眠っている間にストレスを解消したshiteimasu、成長ホルモンを出して身体のメンテナンスをしたり、記憶を定着させたりと、たくさんの仕事をこなしています。
健康のためにも美容のためにも、十分な睡眠時間の確保が必要です。
質のよい睡眠
そして、時間だけではなく、「質のよい睡眠」が大切です。
睡眠中は、浅い眠り「レム睡眠」と深い眠りの「ノンレム睡眠」がワンセットで繰り返されています。
理想的な睡眠の条件は、このパターンが正常に4~5回繰り返され、朝が近づいたらノンレム睡眠の終了と共にすっきり目覚めることです。
6時間以上ぐっすり眠り、目覚めが爽やかなら、よく眠れた証拠です。
質のよい睡眠をとるために
- 夜更かしをしない
- 日中にはよく身体を動かす
- 朝の光をたっぷり浴びて、体内時計をうまく働かせる
- 夜はカフェインをとらない
- ゆったり入浴する、心地いい音楽や香りを楽しむなど、寝る前にはできるだけリラックスする
- 寝る前に、温めた牛乳(睡眠誘発物質のトリプトファンがたっぷり含まれていて、自然な眠りを誘う)を、噛むようにして飲む。
参考文献👇
夜ヨガ
私は、まだ数回ですが、週に1回「夜ヨガ」を楽しむようになりました。
ジムでの夜9時から、40分間のヨガプログラムです。
私が通うジムは、年齢層が高いので、夜9時のジムは空いています。
わずか数人の参加者しかいないプログラムですが、リラックスできて、その後大浴場でお風呂に入って、帰宅するとすぐに寝るようにしています。
夜ヨガ、我ながら良い習慣だと思うのですが、96歳の母を介護している身としては、それがけっこう大変で(笑)
私がジムに行く前に、母をベッドに寝かせなくてはならないので、それがうまく行かないとなかなか参加できません。
そして母を早く寝かせようとすることが、私のストレスにも繋がる。
夜ヨガに毎週参加したいけど、無理はしません。