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今から3年前。
義父名義で賃貸に出している1軒2戸の長屋をリフォームしました。
私のブログでその進捗状況について、綴らせていただきました。
大好評だった(?)そのシリーズは続編まで出たわけですが。
2戸のうち、1戸は長く住んでくださっているおばあちゃんです。
そしてもう1戸は、3年前に新しく募集し、数倍の競争率を経て独身男性に住んでいただいたのですが。
その男性が少し前に、家賃滞納で家を出ていきました。
その家が、ひどい状態になっていました。
何百万円もかけたフルリノベで、床も壁紙もすべて新築状態でしたのに、壁がヤニだらけです。
まっ黄っ黄!
そして、煙草臭ムンムンで、具合悪くなりそう😞(主人談)
主人も10数年前までは、煙草吸ってたんですけどね(笑)
ペット不可の物件はあっても、煙草不可の物件はないもんな。
壁紙の修繕だけでも17万円の見積もりです。
田舎の年寄りが大家の賃貸物件。敷金も礼金もゼロです。
家賃は2.5万円でしたので、赤字もいいとこ(◎_◎;)
修繕すべきは壁だけではありません。
キッチンやトイレ、浴室はすべてリフォームの時に新品にしたのに。
賃貸業をやっていると、こういったトラブルはつきものですね。
現在義実家の家を取り壊し、平屋新築を進めていますが、それと同時にこの賃貸物件の修繕も進めている状況であります。
以前、甥っ子が1年間住んだ家を出ていく時に、敷金に上乗せして追徴金を要求されたことがありましたが、壁も床もきれいな状態でしたから、そこは戦って「勝訴」した経験があります。
田舎で、古い物件を他にも貸していますが、いずれも長く長く住んでくださっている方ばかりです。
不動産屋さんにまかせっきりで、入居者を決めたのですが、次に住んでもらう方は「できれば高齢ののんびり暮らしている方で。」とお願いしています。
高齢者は賃貸を断られるケースが多いと聞きますが、ウチはウエルカムですよ~。