昨年は義母が亡くなり、年賀状を出せませんでした。
そして、今年は私の母が亡くなりましたので、また年賀状欠礼のはがきを出さなくてはなりません。
私の友人たちに出すはがきはこんな感じにしようかな。
年賀状欠礼のはがきは、11月中に届くように印刷しないと。
私の分。
そして、亡き母の分。
主人の分。
ついでに、妹夫婦の分も私が印刷する。
太政官布告『忌服令』は昭和22年に廃止されているのですが、そのルールによると、なんと、妻の父母が亡くなっても「服喪期間」がないのです。
妻は、その家に嫁にきたのだから、実家の両親に何かあっても、関係ないということでしょうか。
現代では、そのような人の悲しみによりそっていない考え方は、賛同できない人が多いかと思います。
年賀状を出すとか出さないとか、そういった問題ではなく、嫁いだ後であっても、自分の身内に不幸があったなら、夫婦でその悲しみを癒す期間があってもよいと思うのです。
「嫁ぐ」とか「お嫁にいく」とか、そういった言葉からすでに古臭い感じすらします。
「結婚する」のです。
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義父にとっては、「喪中」ではありませんから、義父の年賀状は印刷しなければ。
親戚が多い義父ですが、だいぶ亡くなった方もいらっしゃるので、30枚くらいかな。
施設暮らしではありますが、義実家の住所にして、義父の年賀状を作成します。
しかし、新築工事中の義実家。
年賀状が届く頃には、完成してるよね?