母が亡くなって、私は介護する必要がなくなり、私の毎日はゆっくりと時間が流れています。
昼はジムに行き、活発に動き回っています。
時に夜もジムに行きます。お風呂にゆっくりと入ることができます。
そして、帰宅して、ハナさんとの時間を楽しんでいます。
ハナさんがいてくれるおかげで、私は「独りで暮らしている」感覚がありませんよ😊
リンク
「ハナ子」という名前をつけてくれたのは母でした。
母は、孫の名前を忘れても、ハナさんの名前だけは忘れませんでした。
母は猫嫌いだったのに(笑)
でも亡くなるほんの少し前になると、母はハナさんの名前すら出てこなくなりました。
食欲がなくなり、口数が減り、何もしゃべらなくなり、不随意運動が出るようになり、座っていられなくなり、その後旅立っていったのです。
わずか5日間くらいでしょうか。
私が母と暮らしていたのは、6年と2か月。
その間、母は「死にたい」といったような言葉を決して言いませんでした。
それが私の介護の励みでもありました。
たぶん、母は自分の老後に満足していたのだと思います。
幸せだったのでしょう。
私はがんばったからね!(笑)