3日前に主人から送られてきた画像です。
北海道の駒ヶ岳。
薄っすらと雪。
こちらも寒くなりましたが、北海道は冬突入です。
昨日のNHK「あさイチ」では函館の特集でした。嬉しかったです。
来月函館に行きます。
現在、我が一族で北海道に住んでいるのは主人。
そして施設に入所している義父です。
義父のために年賀状を印刷しました。
母が亡くなったので、私も主人も喪中ですが、義父は年賀状を出します。
宛名は、今年も義父が自分で手書きするそうです。
義父は車椅子生活ですが、認知はそれほどありませんし、字もしっかり書けます。
母は何歳くらいまで、字が書けていたのか、思い出せません。
亡くなる1年前は、自分の名前すら書くのが大変でした。
母は訪問リハビリを受けていて、毎回最後に書類にサインをするのですが、手が震えて力が入らず、ミミズのような字になりました。
コロナ禍に入る前は、ディにも週3日通っていて絵手紙作成や塗り絵をしていたのですが、コロナを機に週1日の通所となり、参加できるレクリエーションも限られてきました。
亡くなる1年前くらいからは、ディに行ってもリハビリ以外はほぼ座ってるだけだったかな。
今、義父は施設での暮らしを思いのほか楽しんでいる様子。
「俺以外は、(入所している人は)みんな認知症だ。」と言ってるらしいです。
で、もともと自慢したがりの義父は、スタッフさんを相手に自慢話しをしているとか。
何を自慢してるの?
来月、私は北海道に行きますが、義父に服を買ってくるように頼まれました。
それもまた「どうだ、いい服だべ?」とスタッフさんに自慢するんだろうな。
自慢できるような、かっこいい服を選んでいきますね。
「俺は施設になんか入らない。」と言っていた義父だけど。
施設暮らしがしっくりきているようで嬉しいです。