北海道に住んでいた頃、秋から冬に向かう季節が苦手でした。
いつ雪が降るだろう、根雪になるのはいつだろう、その根雪が溶けるまで何か月かかるだろう…そんな気持ちで過ごす季節は、気分が落ち込みやすかったのです。
11月からクリスマスにかけて🎄ハンドメイドでクリスマスグッズを作り、部屋に飾ることで、友人たちと楽しみながら、気持ちをポジティブに持っていこうとしていました。
クリスマス直前には、冬至となり、「これからは昼が少しずつ長くなるんだな。」とまだ数か月先の春を待ち焦がれるようになる…そんな秋から冬への気持ち切り替えが毎年のルーティーンでした。
今は北海道を離れ、雪の降らない冬が当たり前となり、冬は大好きな季節となりました。
昔のようにハンドメイドはしなくなったけど、母もいなくなり今年は正真正銘の「ぼっちクリスマス🎄」だけど、やっぱりちょっとだけ部屋を飾ります。
ニトリでオーナメントを購入しました。
トルコのお菓子バクラヴァの季節限定商品を購入しました。
箱が可愛いので、クリスマスまで飾っておきます。
中身は食べちゃったけど(笑)
おまごちゃん愛用の指人形をもらってきた。
テーブルに飾っています。
クリスマスのジムでは、これを手にはめて踊りましょう。
2年前のクリスマス。
ジムでみんなでコスプレして大騒ぎしていたら、クリスチャンのおじいさまが「パーティもいいけど、教会にお祈りに行く人が増えるといいなぁ。」とおっしゃっていました。
そのおじいさまは、昨年の12月クリスマス直前に、天に召されました。
秋頃からずっと「腰が痛い。」とおっしゃっていたのですが、すい臓がんだったそうです。
🎄クリスマスに関する消費主義に対する批判の歴史は、最近に始まったことではなく、古代にまで遡るとか。
2012年12月には「クリスマスはとても楽しいが、同時に深く内省すべき時でもある。」と第265代ローマ教皇・ベネディクト16世がコメントしています。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』