厚生労働省は、子育てのために時短勤務で働く人に対し、賃金の1割を助成する検討に入ったそうです。
時短勤務時の賃金を対象とすることで、以前の収入を超えないように設定し、フルタイムで働く人との公平性を図ります。
私の孫は、長女のところが0歳4か月。
二女のところが2歳です。
長女は現在育休中ですが、春に職場復帰を希望しています。
二女は現在時短勤務で働いています。
今回の検討は、労使の議論を踏まえ、来年の通常国会に提出する雇用保険法改正案に盛り込むそうで、2025年度からの導入を目指します。
私の娘たちには間に合いそうにないですね。
厚労省の調査によると、育児のために時短勤務制度を利用しているか、利用経験のある人は、女性の正社員の半数を占めます。
時短勤務時には賃金がフルタイム時代に比べて低下する傾向にあり、助成制度を設けることで生計を支援する側面があります。
二女は職場復帰してすでに1年8か月ですが、今なお時短勤務です。
保育園のお迎えに間に合わせるように、早く帰宅しているのです。
4月に職場復帰予定の長女も、時短勤務を希望しています。
やはり保育園のお迎えの時間に間に合わないからです。
数年間時短勤務をすることで、仕事のスキルアップが難しいというのは課題でしょう。
政府が進める少子化対策と女性の社会進出の狭間で、私のような昭和世代のオバサンに何かお手伝いができることがあれば…と思うわけですが。
忙しい時、おまごちゃんが具合悪くて保育園を休まなければならない時、とにかく手伝ってほしい。
おまごちゃんの風邪が私にうつってしまったことが過去に何度かありますが、それも致し方無いことでしょう。
ばぁばにできることは、日頃から栄養管理に気をつけ、ジムで運動し、丈夫な身体をもつことです。
現在2歳半のおまごちゃんが保育園に通いだしたのは、生後10か月の時。
ちょうど人見知り真っ只中の頃でしたが、保育園にはすぐ慣れ、園に通うことで人見知りもすっかりなくなりました。