暮らしと勉強、猫と一緒に~Bettyのブログ

実家の母を介護するために北海道から引っ越してきました。その介護も終わり、片づけと大学通信教育部の勉強と猫と。そんな雑記ブログです。当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

土佐藩の上士と下士

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春からのNHK朝ドラ「虎に翼」の主題歌は米津玄師さんが担当されるそうですね。

「虎に翼」は2024年度上半期。

2024年度下半期は「おむすび」で橋本環奈さん主演です。

 

2025年度上半期のNHK朝ドラは「あんぱん」です。

アンパンマンの生みの親、やなせたかしさんご夫婦の物語だそうです。

 

舞台は土佐。

土佐は2023年上半期の「らんまん」でも舞台でした。

もっと大昔「ノンちゃんの夢」も高知県でしたから、高知県舞台の朝ドラは3回目です。

 

私はインフルエンザに羅漢してから1日中ネット配信でテレビを見ていますが、大河ドラマ龍馬伝』を初回から最終話までイッキ見しました。

坂本龍馬が主人公ですから、もちろん舞台は土佐。

 

 

 
坂本龍馬の物語で欠かせないのは、土佐藩の上士と下士の制度。
全国で、なぜ土佐藩だけがこのように武士の中において厳しい身分制度ができたのでしょうか。
それは関ヶ原合戦後に、山内一豊が土佐に乗り込んできたことから始まります。
土佐藩の領域は戦国時代末期に長宗我部氏が治めていましたが、関ヶ原合戦において西軍に与し改易となります。
豊臣氏恩顧の大名で遠江国掛川(現在の静岡県掛川市付近)を治めていた山内一豊は東軍(徳川方)に味方したため大幅な加増を受けて、土佐一国が与えられました。
 
こうして、山内一豊一派は「上士」として身分の高い武士となり、それまで土佐を治めていた長宗我部元親一派は「下士」として、200年以上「上士」に虐げられる生活を送ることになったのです。
 
「上士」と「下士」の根源となった、山内一豊の物語『功名が辻』も見たくなってしまったではないか。

 

 

ドラマ見すぎでしょ。

 
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龍馬伝』も『功名が辻』もリアルタイムでは視聴していません。

当時私は仕事に子育てにとても忙しかったのです。