私は年末からインフルエンザに羅漢して、完治まで長引きました。
本当であれば、1月初旬の連休に名古屋旅行に行く予定でした。
しかし、とても無理であろうと判断し、出発日1週間前にキャンセルの申し出をしました。
JRのチケットはすでに手元にあったので、払い戻しの手続きをしなくてはなりません。
目次
指定席取消の証明印
日本旅行からのメールには、
必ず列車の出発時間までに最寄りのJR駅係員に「往路・復路」共に指定席取消の証明印を受けてください。取消証明がない場合は払戻ができませんので十分にご注意ください。
とあります。
このメールを受けとった時は、まだ高熱にうなされていた私。
熱が下がっても、食欲なく、夜は咳で眠れず、フラフラで出発日までにJRの駅まで行くことができない体調でした。
とても取消証明印をもらうことはできません。
無理して行けたとしても、電車に乗ってJRの窓口に行くというのは、インフルエンザウイルスを世間にばら撒くことになってしまいます。
もったいないけど、払い戻してもらうのは諦めよう。
そう決意したのでした。
JR券返送の催促
払戻しを諦めて、しばらくすると、日本旅行からメールがきました。
あれ?
取消証明印をもらうことは叶わなかったけど、もしかしたら返金してもらえるのかな…と、淡い期待を抱いて、簡易書留でJRの切符(キャンセルした切符)を日本旅行あてに送付しました。
返金手続き完了
JR券を返送してまもなく…
返金手続きの完了メールが届きました。
出発1週間前の取消でしたので、手数料は11,460円かかりました。
それでも、26,740円が返金されます。
よかった!
あきらめていたのに返金されるんだって!
無事返金された
指定席取消の証明印がなくても返金されるというのは、どうしてなんだろう?
クレジット決済なので、本当に返金されるのかどうか、ちょっとドキドキでしたが。
大丈夫!
返金完了です。
名古屋へは、従姉に会うのが目的でした。
そして、ついでに母の生家跡をこの目で見たいという気持ちもありました。
春になったら、また名古屋旅行にチャレンジしたいです。