ジム友さんの身内で2月に不幸があり、しばらくジムをお休みしていらっしゃいました。
久しぶりにジムにいらした彼女にいろいろ話しを聞きました。
その中で気になったのが「お通夜・告別式の一連の葬儀で、親族の行動に不満があって…」との言葉。
葬儀の場で久しぶりに会う親族。
それが身内間の揉め事となり、事件に発展した「尼崎殺人死体遺棄事件」を思い出したのです。
「尼崎事件」とも言われますが、「尼崎児童虐待死事件」とも「尼崎児童暴行事件」とも違います。
「尼崎殺人死体遺棄事件」は2012年に発覚した連続殺人・死体遺棄事件です。
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再現ドラマで主犯を演じた烏丸せつこさんが圧巻の演技。
しかし、実話であり、その残酷性が強くて、私は視聴していて具合悪くなりそうでした。
なので、視聴はおススメしません。
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信じられない「家族喰い」という事件なのですが、防ぎようがなかったのでしょうか。
- 葬儀で初めて会うような親族と深く関わるのは危険なこともある
- 借金問題が絡んでいる
- 何十回も助けを求めているのに、「身内のことだから」と警察が取り合ってくれなかった
「親族」は「友人」と違って、自分で選ぶことができません。
苦手な親族もいるでしょうに、それでも「親族だから」と無下にできない場合があるのでしょうか。
そこをつけこんだ事件でもあります。
コロナを経て「家族葬」が多くなった今は、葬儀の場で知らない親戚と会うことも少なくなったかもしれませんね。