先日から、お片付けについて考察しています。
今日は「6割収納ルール」について語らせてください。
目次「6割収納ルール」
収納は6割
「収納は6割」がベストだと推奨する方がいます。
それが取り出しやすくしまいやすい収納の方法だと提唱します。
私は常々「収納は『腹八分目』」を心がけてきました。
なかなか理想どおりにはいきませんが、八分目どころか6割か。これはむずかしい。
棚に物を置く時に、隙間なく置くとこれは10割、重ねたり前後2列に置いたりするのは10割超えです。
これ、私は本棚や食器棚でやっちゃってます(;'∀')
あまり使わない本は本棚の奥にしまい、その手前によく読む本を並べるのです。
食器も同様です。
アパレルのお店が6割収納の見本
アパレルのお店は、ハンガーに吊るした売り物の服をぎゅうぎゅうに並べてはいません。
これぞ6割収納です。
私はこれでもかというほどに詰め込んでしまうので、衣類がシワになってしまいます。
収納するのではなく飾る、モノをしまい込むのではなく、美しくディスプレイするという感覚で配置するのが理想です。
水廻りの収納は4割
水廻りなど、特に掃除を頻繁にしなくてはならない場所は、もっと厳しい基準で、4割収納することがポイントです。
私はお風呂場の棚にはシャンプー類を置かないようにしています。
棚の上がヌルヌルになるのが嫌なので、お風呂を掃除する時にシャンプー類を手すりの上に移動させています。
それが習慣になりました。
シャンプーなどのボトルが大量に並んでいると掃除しにくいので、カビがはえる原因にもなりますから、水廻りの4割収納は清潔で快適になりますね。
ハナさんはお風呂場がお好き
あ、ハナさん?
ハナさん、お風呂場が好きです。
でも自分がシャンプーされるのは大嫌いです。