私は手芸が好きですが(下手ですが)、母はもっと好きでした。
編み物も和裁も洋裁もパッチワークもしました。
しかし現在95歳となっては、何もできません。
わりと最近まで、ディでは簡単な編み物の処理などはしていたようです。
母のハンドメイドの材料が山のように残っていました。
たくさんの毛糸は(新品も含めて)すべて処分しました。
生地は私が使うかも…と、使えそうなのをとっておいたのですが、やはり場所をとるので処分しようと思います。
しかし、結局これだけしか捨てなかった。
残りはこんなに💦
これ以外に、私が買った生地が、大きなケースに1つぎっしりと入っています。
生地が入ったケースからは、パッチワークの型紙も出てきた。
そして、生地を処分している時に、こんな鞄が見つかりました。
中を開けてみると...
印鑑が出てきました。
1つは苗字、1つは亡き父のフルネームの印鑑でした。
おやまあ。
どうしましょうねぇ。
一応、保管しておきます。
ボロボロの印鑑入れには見覚えがあります。
私が物心ついた頃から使用していました。
どんだけ物持ちがいいというか、捨てられない性格というか。
生地も私が見覚えのある柄がたくさんあり、懐かしかったです。
印鑑入れもそうですが、懐かしがるのは私であり、母にはどれも記憶がありません。
なので、躊躇なく処分いたします。
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