母の形見のアメジストの指輪、義母の形見の真珠ブローチ。
この2つをリメイクすることにしました。
目次
義母の形見、真珠のブローチ
リメイクの仕上がりは今月末の予定です。
ところが、先日お店から電話がありまして。
「お預かりした真珠のブローチですが、この真珠はイミテーションでした。」
あらあら。
このブローチ、真珠が大きいなぁと思っていたのですが、本真珠ではなかったのですね。
真珠が8個もついていたので、これを3個と5個にわけて、2つのネックレスにする予定でした。
1つは18Kで、1つはプラチナのチェーンで、お値段は2つ合わせて168,000円(税込)で、支払い済でしたから、返金してもらえました。
正直、形見のリメイクとはいえ、内心「高くついたなぁ…」と思っていましたから、それはそれで良かったと思うことにしました。
アメジストのリメイクは予定どおり、施工してもらいます。
ペンダントトップにしてもらい、来月の甥っ子の結婚式につけるのが楽しみです。
真珠のイヤリング
甥っ子(妹の二男)の結婚式、首元はアメジストのペンダント、そして30年以上昔に母に買ってもらった真珠のイヤリングをつけようかなと思っています。
妹は、やはり母の形見の真珠のネックレスをつけます。
しかし、妹はちょうどいいイヤリングを持っていないとのことで、あれこれ探しています。
私「この年齢でイヤリングを買うなら、シンプルなのにして、80歳になってもつけられるデザインにしたら? 孫の結婚式にもつけられるよ。」
ちょうど、コロナ感染疑惑のため自宅にじっとしていた私は、退屈なので、あれこれネットで「真珠イヤリング」探しました。
自宅で自粛中の私、昔のドラマなんぞネット配信で視聴していまして、「私の家政夫ナギサさん」の多部未華子さんがつけている真珠イヤリング(ピアス?)がどれも素敵で、「こんなのもいいね~」なんて、調べて画像を妹に送りつけておりました。
416,900円もするけどね~
イヤリングは装着してみると、耳が痛かったりする場合もあるので、ネットで選ぶより店頭でスタッフさんと相談しながら買った方がいいと思います。
でも、高いのをすすめられそう…
高齢者とアクセサリー
母は決して、贅沢をする人ではなかったし、裕福でもなかったので、たくさんアクセサリーを持っていたわけではありません。
しかし、少なくとも私や妹よりは本物のアクセサリーを所持していました。
私や妹が持ってなさすぎるのかもしれない。
おかげで、今、母の形見のアクセサリーを活用させてもらってます。
二女の旦那様のご祖母様は、80代後半ですが、外出の時には大きな指輪をつけているそうです。
80代のジム友さんは、「終活でアクセサリーをいろいろ処分しようと思って、家中の
すごいぞ、金の高騰。というか、どんだけ金のアクセサリー持っていたのだ?
その世代の頃は、イミテ―ションの技術があまり良くなかったのかな?
アクセサリーといえば、本物を身につける人が多かったのかもしれません。
『私の家政夫ナギサさん』で多部未華子さんが身に着けているアクセサリーも洋服も可愛い物ばかりで、私の好みです。