私は今まで、仏様のお世話をろくにしてきませんでした。
父の月命日にお掃除をするくらいです。
それだって、何度サボったことか。
ごめんね、お父さん。
今年、北海道の義母が亡くなりました。
それを機に、仏さんのお世話をきちんとやろうと思いました。
9月のお彼岸に初めて、御霊供膳(おりくぜん、おりょうぐぜん、おれいぐぜん)を作りました。
お彼岸だけでなく、毎月2回、父の月命日と義母の月命日には御霊供膳を作ろうと思いました。
今月の御霊供膳です。
お仏壇に、義母の写真はありますが、もちろん位牌はありません。
位牌は北海道の義実家の仏壇にあります。
しかし、今度長女が北海道に行ってくれるので、その時に分骨したミニ骨壺を連れてきてもらいます。
その骨壺をこの仏壇に納める予定です。
これで、私の長男や二女も、北海道まで行かなくてもお参りすることができます。
分骨は決して悪いことではありません。
お骨には魂が宿っているわけではないのですが、故人が遺していかれた”生きた証”として、大切にしていきたいと思います。
Amazonって、ほんと、何でも買えるんだね。
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