久しぶりに粗大ゴミを出しました。
両親が金沢市に住んでいた頃から持っていたタンスです。
タンスといっても四つしか引き出しのない小さな物です。
画像はちょうど1年前のもの。
処分しようかと思いつつ、なんとなく使っていました。
このたびようやく処分しました。
小さいタンスなのに処分料1000円もかかった😓
私が実家に住むようになってから、古い家具をどんどん捨てていきました。
もう金沢から持ってきた家具は数点になりました。
十数年前、金沢の家を引き払い、こちらに移住するにあたって、両親は両親なりにたくさんの物を処分してきました。(それでもモノ多すぎですが💦)
そのおかげで今ずいぶんと助かっています。
何十年も住んでいた戸建てのままだったら、モノはもっともっとたくさんあったと思います。
北海道の主人の実家。
広い家なのに、階段にまで物が溢れています。
主人と義父がふたりで暮らすこの広い家。
玄関にはダンボールがたくさん・・・。
いつもこんな状態です。
天井の近い部分は埃だらけです。
いろいろな物が天井からぶら下がっています。
ランプ型の貯金箱かな?
ニンニクなんてぶら下がっていて、これはちょっと和む😊
美味しい物できそう・・・。
義実家のモノが溢れた状態に、私が「少し捨てれば・・・?」と言うと、猛反対するのは義父ではなく主人です。
「親父もおふくろも物を大切にする人間なんだ!」
それはわかるけどさぁ~。
これって、物を大切にしてるって言えるのかなぁ。
貯め代(id:tameyo)さんのブログで薦められていた「姑の遺品生理は、迷惑です」を読みましたが、この物語の中にも似たような場面がありました。
姑が溜めていた物を息子であるご主人は捨てられないのです。
そういえば、妹が3人の子供たち(3人とも20代)の保育園時代からの絵や工作などをたくさん処分したら、義弟と甥っ子たちが「なんで捨てるんだよ~」と猛抗議していました。
私はそれを聞いて「へ?なんで捨てちゃだめなの?」と言ってしまった(笑)
男性より女性の方が現実的?
私は亡くなった父の遺品も母が大切にとっておいた(大切とはいえないな。無造作にしまい込んであった。)着物もがんがん処分したよん。
男性は無責任に「それは捨てちゃダメだ。」と言うけど、かといって自分で整理整頓するわけじゃないからね。
垣谷美雨さんの本は面白いです。
今日美容院で読んできた『婦人公論』で連載されていた『もう別れてもいいですか』も面白そうでした。単行本になったら買ってみたいです。