手足口病が流行っているそうですね。
妹の孫(1歳)もかかったそうです。
その話をファミレスで妹夫婦から聞いていたその頃、私の孫も羅漢していたのです💦
目次
日曜日
日曜日、二女夫婦のところの3歳のおまごちゃんが発熱しました。
日陰でプール遊びをしていたところ「頭が痛い」と言い出し、部屋で休ませていたところ、熱が上がり最高39.5℃になったのです。
他に症状がないことから、「これは熱中症だ!」と思った二女夫婦は休日診療に連れていきました。
喉が赤いということで、熱中症ではなく「夏風邪」という診断でした。
月曜日
熱はまもなく下がり、食欲アリ元気アリの状態ですが、翌月曜日は保育園をお休みしました。
二女の旦那様が会社を休みお世話しました。
火曜日
高熱だったので、念のためさらに火曜日も保育園をお休みする予定で朝イチ(4時起き片道2時間💦)私が手伝いに行ったのですが、なにしろおまごちゃんは元気で、これなら大丈夫だと二女が判断して保育園に行きました。
登園するお着替の時に、肘の内側を「痛い」と言っていたおまごちゃん。「あら、あせもかしら。痛痒いのね。」と塗り薬をぬってあげました。
少し早めに私が夕方保育園にお迎えに行ったところ、保育園の先生から「発疹が見られます。これ手足口病だと思います。園内で流行っているんです。」と指摘されました。
おや?
帰宅しておまごちゃんの身体をチェックしたところ、ほっぺたにポツンと1つ、あとは朝「痛い」と言っていた両肘の内側にそれぞれ1つ、あとはお尻と足に1つずつ…
この程度です。
保育園の先生に言われなければ、全く気がつかないレベルの発疹です。
そしておまごちゃん食欲めちゃくちゃあるし、元気。
二女に連絡して、小児科を予約してもらいました。運良く夕方の予約がとれました。
コロナ禍以降多くの病院が予約制です。
小児科で仕事帰りの二女と待ち合わせをして、受診しました。
やはり手足口病でした。
しかし、すでに熱が下がり数日たっており、発疹も「軽症」ということで、保育園の登園許可をいただきました。
よかった~~~😊
小児科の待合室には、他にも何人も手足口病のお子ちゃまたちがいらっしゃいました。
口内炎がひどくて、「水分もあまりとれないんです。」と話しているお母様もいらっしゃいました。
手足口病ってどんな病気?
私が「手足口病」を初めて知ったのは、今から半世紀以上昔。
小学生の妹が「手足口病」にかかりました。プールで感染したようです。
当時は「手足口病」があまり認識されておらず、両親も初めて聞く病気に「?」でした。
お医者様からは「ハンドフットマウス」という病名を告げられました。英語かぁ~い。
私の子どもたちも、二女が年長さんの時に幼稚園で感染し、それが長男にうつりました。
熱はそれほど高くなかったです。
妹がかかった時も子どもたちがかかった時も、私には感染せず。
手足口病は感染するほとんどが、5歳以下の子どもですが、大人にも感染する可能性はあります。
保育園の先生すごい
私は指摘されて発疹を探しても「この程度で手足口病?」と疑心暗鬼でした。
しかし、保育園の先生は一目でそれを「手足口病」と見破った。
プロはすごい。
先生の指摘が早かったからこそ、すぐに病院に行き対処できました。